高滝湖パーキングエリア(たかたきこパーキングエリア)は、千葉県市原市大和田にある、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のパーキングエリア。上下一体型の構造で、圏央道としては現在、千葉県内唯一の休憩施設となっている[注釈 1]。
名称は、近くにある高滝ダムのダム湖「高滝湖」から取られている。当初は「市原高滝湖SA」としてサービスエリアとしての供用を予定していた[1]。
売店や自動販売機は併設されておらず、トイレと情報ターミナルのみの設置となっている。
ピラミッド状の築山が併設されており、スロープ状の坂道を登った頂上にある展望台からPA名の由来である高滝湖を望むことが出来る。
歴史
施設
内回り(茂原・東金方面)
外回り(木更津・アクアライン・館山道方面)
施設(上下一体)
- トイレ[6][7]
- 男性:大3(和式1・洋式2)・小5
- 女性:11(和式2・洋式9)
- オストメイト対応設備が設置されている[8]。
- 男児用小便器:1
- 身障者用:1
- 情報ターミナル
- 喫煙コーナー
隣
- C4 首都圏中央連絡自動車道
- (104)市原鶴舞IC - 高滝湖PA - (105)木更津東IC
脚注
注釈
- ^ ただし、圏央道の千葉県区間では山武PAが検討中、神崎PAが事業中。
出典
- ^ a b “首都圏中央連絡自動車道 市原高滝湖SA休憩施設実施設計 手続開始の公示(説明書)”. NEXCO東日本 木更津工事事務所 (2011年2月15日). 2011年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月4日閲覧。
- ^ 2012年12月3日, 記者発表資料 首都圏中央連絡自動車道(東金市~木更津市間)のインターチェンジ等の名称が決定しました, 国土交通省 関東地方整備局 千葉国道事務所、東日本高速道路(株) 関東支社 木更津工事事務所 (PDF) , 2012年12月4日閲覧
- ^ [1] (PDF)
- ^ “圏央道 高滝湖PA 7月12日(金)午前10時 内回りのみオープン”. 白子町. 2014年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月18日閲覧。
- ^ “圏央道 高滝湖PA(外回り)がオープンします 〜圏央道の市原鶴舞IC〜木更津東IC間でオープンします〜”. 東日本高速道路株式会社関東支社 (2015年8月10日). 2015年8月18日閲覧。
- ^ “圏央道 高滝湖PA・たかたきこ 内回り”. 東日本高速道路. 2017年1月22日閲覧。
- ^ “圏央道 高滝湖PA・たかたきこ 外回り”. 東日本高速道路. 2017年1月22日閲覧。
- ^ a b “オストメイト対応設備一覧” (PDF). 東日本高速道路. 2017年1月22日閲覧。
関連項目
外部リンク