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高鍋駅

高鍋駅
駅舎と宮崎交通のバス(2005年)
たかなべ
Takanabe
川南 (8.0 km)
(6.4 km) 日向新富
地図
宮崎県児湯郡高鍋町大字蚊口浦6211[1][2]
北緯32度7分20.18秒 東経131度32分0.82秒 / 北緯32.1222722度 東経131.5335611度 / 32.1222722; 131.5335611座標: 北緯32度7分20.18秒 東経131度32分0.82秒 / 北緯32.1222722度 東経131.5335611度 / 32.1222722; 131.5335611
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 日豊本線
キロ程 313.6 km(小倉起点)
電報略号 ナへ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
774人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1920年大正9年)9月11日[1]
備考
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高鍋駅(たかなべえき)は、宮崎県児湯郡高鍋町大字蚊口浦にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線である[1][2]事務管コードは▲920565[3]

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]で、跨線橋を備える。1947年に建てられた木造駅舎を有する[1]。ホームには『彗星』や『富士』の号車表示が残る。以前は近くの酒造会社(宝酒造)への引き込み線が存在した。

JR九州本体による直営駅であり、みどりの窓口が設置されている[1][2]

のりば

のりば 路線 方向 行先 備考
1 日豊本線 上り (上り)延岡大分方面/(下り)宮崎宮崎空港都城方面  
2 下り  
付記事項
  • 高鍋町の中心駅で全列車が停車する。なお、当駅は両方向への発着に対応している。
  • 早朝・夜間に普通列車の一部が当駅で宮崎方面に折返す。

利用状況

2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員774人である[9]

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
出典
1996年 1,041 -
1997年 1,041
1998年 1,021
1999年 1,043
2000年 1,033
2001年 974
2002年 909
2003年 889
2004年 926
2005年 954
2006年 936
2007年 921
2008年 896
2009年 868
2010年 842
2011年 857
2012年 866
2013年 909
2014年 860
2015年 844
2016年 799 [10]
2017年 792 [11]
2018年 811 [12]
2019年 789 [13]
2020年 679 [14]
2021年 712 [15]
2022年 734 [16]
2023年 774 [9]

駅周辺

町域東端部の海岸近くに位置する。町の中心市街地には町役場・舞鶴公園高鍋町美術館高鍋町歴史総合資料館宮崎県立高鍋農業高等学校等の施設が位置しているが当駅からは約2 km離れており、当駅と中心市街地を結ぶ道路として宮崎県道311号高鍋停車場線が西側に延びている。駅構内に宮崎交通の「高鍋駅」バス停があるが本数は少ない。

バス路線

宮崎交通

  • 高鍋駅
    • 高鍋バスセンター行
    • 一丁田経由 西都バスセンター行
    • 茶臼原経由 西都バスセンター行

広域的コミュニティバス

  • 高鍋駅
    • 坂本・川南町役場前・都農・道の駅つの・町立病院行
    • ⾼鍋バスセンター経由 海老原総合病院行
  • 高鍋駅前
    • 坂本・川南町役場前・都農・道の駅つの・町立病院行
    • ⾼鍋バスセンター経由 海老原総合病院行

隣の駅

九州旅客鉄道(JR九州)
日豊本線
川南駅 - 高鍋駅 - 日向新富駅

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 44号 宮崎駅・都城駅・志布志駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月23日、23頁。 
  2. ^ a b c 鹿児島支店内各駅”. JR九州鉄道営業. 2016年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月24日閲覧。
  3. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  4. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、758頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、141頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  6. ^ JR九州が組織強化へ 名称変更し「宮崎支社」発足”. 宮崎 NEWS WEB. NHK (2022年4月1日). 2022年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月1日閲覧。
  7. ^ 北九州事業所”. JR九州サービスサポート. 2021年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月25日閲覧。
  8. ^ 鉄道駅業務”. JR九州サービスサポート. 2023年10月2日閲覧。
  9. ^ a b 駅別乗車人員上位300駅(2023年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2024年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。
  10. ^ 駅別乗車人員上位300駅(平成28年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2017年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月31日閲覧。
  11. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2017年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2019年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月25日閲覧。
  12. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2018年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2020年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月25日閲覧。
  13. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2019年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2020年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月25日閲覧。
  14. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2020年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月25日閲覧。
  15. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2021年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2022年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月26日閲覧。
  16. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2022年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2024年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月2日閲覧。

関連項目

外部リンク

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