2010-2011 Vリーグ(2010-2011 ぶいリーグ)は、2010年から2011年にかけて開催された、韓国の第7回Vリーグである。スポンサー名を含めた大会名は、NH農協 2010-2011 Vリーグ(韓国語: NH농협 2010-2011 V-리그)である[1]。
大会方式
男子と女子の大会方式はそれぞれ以下の通りである[1]。
男子
レギュラーラウンド、準プレーオフ、プレーオフ、優勝決定戦の4段階方式。
- レギュラーラウンド
5回戦総当たりを行い、1位が優勝決定戦に進出し、2位が優勝決定戦進出をかけたプレーオフ、3-4位がプレーオフ進出をかけた準プレーオフにそれぞれ進出する。
- 準プレーオフ
出場2チームが3試合制で対戦を行い、2勝先取したチームがプレーオフ進出。敗者は4位となる。
- プレーオフ
出場2チームが5試合制で対戦を行い、3勝先取したチームが優勝決定戦進出。敗者は3位となる。
- 優勝決定戦
出場2チームが7試合制で対戦を行い、4勝先取したチームが優勝。敗者は準優勝となる。
女子
レギュラーラウンド、プレーオフ、優勝決定戦の3段階方式。
- レギュラーラウンド
6回戦総当たりを行い、1位が優勝決定戦に進出し、2-3位が優勝決定戦進出をかけたプレーオフに進出する。
- プレーオフ
出場2チームが5試合制で対戦を行い、3勝先取したチームが優勝決定戦進出。敗者は3位となる。
- 優勝決定戦
出場2チームが7試合制で対戦を行い、4勝先取したチームが優勝。敗者は準優勝となる。
男子大会
出場チーム
レギュラーラウンド
出典:팀순위(チームランキング)
準プレーオフ
出典:팀순위(チームランキング)
プレーオフ
出典:팀순위(チームランキング)
優勝決定戦
順位
|
チーム
|
試合
|
セット
|
得点
|
試
|
勝
|
敗
|
率
|
得
|
失
|
率
|
得
|
失
|
率
|
1
|
大田三星火災ブルーファングス
|
4 |
4 |
0 |
1.000
|
12 |
6 |
2.000
|
410 |
381 |
1.076
|
2
|
仁川大韓航空ジャンボス
|
4 |
0 |
4 |
0.000
|
6 |
12 |
0.500
|
381 |
410 |
0.929
|
出典:팀순위(チームランキング)
最終順位
女子大会
出場チーム
レギュラーラウンド
順位
|
チーム
|
試合
|
セット
|
得点
|
試
|
勝
|
敗
|
率
|
得
|
失
|
率
|
得
|
失
|
率
|
1
|
水原現代建設ヒルステート
|
24 |
20 |
4 |
0.833
|
62 |
29 |
2.138
|
2100 |
1926 |
1.090
|
2
|
城南韓国道路公社ハイパスジェニス
|
24 |
15 |
9 |
0.625
|
50 |
37 |
1.351
|
1995 |
1915 |
1.042
|
3
|
仁川興国生命ピンクスパイダーズ
|
24 |
13 |
11 |
0.542
|
50 |
44 |
1.136
|
2119 |
2046 |
1.036
|
4
|
韓国人参公社
|
24 |
8 |
16 |
0.333
|
38 |
51 |
0.745
|
1954 |
2027 |
0.964
|
5
|
GSカルテックス・ソウルKIXX
|
24 |
4 |
20 |
0.167
|
24 |
63 |
0.381
|
1835 |
2089 |
0.878
|
出典:팀순위(チームランキング)
プレーオフ
出典:팀순위(チームランキング)
優勝決定戦
順位
|
チーム
|
試合
|
セット
|
得点
|
試
|
勝
|
敗
|
率
|
得
|
失
|
率
|
得
|
失
|
率
|
1
|
水原現代建設ヒルステート
|
6 |
4 |
2 |
0.667
|
14 |
11 |
1.273
|
562 |
549 |
1.024
|
2
|
仁川興国生命ピンクスパイダーズ
|
6 |
2 |
4 |
0.333
|
11 |
14 |
0.786
|
549 |
562 |
0.977
|
出典:팀순위(チームランキング)
最終順位
脚注
- ^ a b “대회개요” [大会概要] (韓国語). KOVO. 2022年9月24日閲覧。
外部リンク
- V-리그 - 韓国バレーボール連盟(KOVO)によるVリーグの公式ページ(韓国語)