KIO(KDE Input/Output)は、KDEアーキテクチャの一部である。ファイル、ウェブサイトその他のリソースへのアクセスを、単一の一貫したAPIを通して提供する。Konqueror などのアプリケーションは KIO を用いており、遠隔のサーバにあるファイルをローカルなファイルと同じ方法で操作できる。これにより、Konqueror のようなファイルブラウザは、非常に多才で強力なファイルマネージャ兼ウェブブラウザとなる。
KIO slaves と呼ばれるプログラム群は、個々のプロトコルを提供する(例えば、HTTP、FTP、SMB、SSH、FISH、SVN、Tarなど)。
KInfoCenter のプロトコルに関するページに、そのマシンで利用可能なプロトコルのリストがある。
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