R・O・N(ロン、1982年2月19日 - )は、日本の男性ミュージシャン(作詞家、作曲家、編曲家、シンガーソングライター、音楽プロデューサー)。東京都出身。本名は飯田 龍太(いいだ りゅうた)。所属事務所はベリーグー、所属レーベルはランティス。
幼少期をドイツとアメリカで過ごし、帰国後、早稲田大学在学中の2003年より本格的に音楽活動を開始。新谷良子のソロデビュー作「ピンクのバンビ」の作曲・編曲を手掛け、以降多くのアーティストへの楽曲提供やアニメ・ゲーム作品の劇伴などを手掛ける。
2006年、新谷良子の私設バンドであるPink Bambi BAND(PBB)に参加。2009年のライブツアー『"新谷良子 はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる'09" chu→lip☆Toy parade』まで、バンドマスターとしてギターとキーボードを担当した。同年、R・O・N名義で初の作品となる、アニメ『SoltyRei』のボーカルサウンドトラックアルバム『promise』を発表。
2008年、バンドROSARYHILLを結成し、本名の飯田龍太名義でボーカルとキーボードを担当。同年、鈴木達央らとOLDCODEXを結成し、サウンドプロデュースとギターを担当したが、2012年に脱退[2]。
2009年、Coming Centuryに楽曲提供した「想いのカケラ」「Precious Song」を収録したEP『Hello-Goodbye』がオリコン週間アルバムランキングで1位を記録。翌年2010年には、NEWSへ提供した「Fighting Man」がオリコン週間シングルランキングで1位を記録。
2013年、アニメ『境界の彼方』のテーマソング制作のオファーがきっかけとなり[3]、ソロプロジェクトSTEREO DIVE FOUNDATIONを始動。エンディングテーマに起用されたシングル「Daisy」を発表。以降アニメ作品とタイアップ連動した作品発表を続けるが、継続的なプロジェクトではなかった[4]ため、2016年のシングル「Genesis」発表以降は劇伴や楽曲提供の活動に専念する。
2015年、アニメ『灰と幻想のグリムガル』の制作のために、TOHO animationが企画した音楽プロジェクトに参加[5]。アニメの劇伴を手掛けるとともに、「音楽クリエイティブユニット」(K)NoW_NAMEのミュージッククリエイターとして活動開始。2016年に同アニメの主題歌・挿入歌となったシングル「Knew day」「Harvest」を同時発表。
2018年、アニメ『働くお兄さん!』の音楽を担当。劇伴、主題歌・挿入歌の楽曲提供、サウンドプロデュースを全て手掛ける。この制作を機に2019年にSTEREO DIVE FOUNDATIONとしての活動を再始動[6]。2020年には活動開始7年目にして初のアルバム『STEREO DIVE』を発表。アルバム発表に合わせて初のワンマンライブ『STEREO DIVE FOUNDATION 1st LIVE「STEREO DIVE」』を渋谷WWWにて開催した[7]。
2022年に2枚目のアルバム『STEREO DIVE 02』を発表。ニューヨークにて初の海外ワンマンライブ『STEREO DIVE FOUNDATION North America Showcase 2022』を開催した。
井上俊次(創業者)
R・O・N(サウンドプロデュース、ギター) - YoHsKE(ギター) - sae(ドラムス)
1.〔Blue〕 - 2.flag on the hill - 3.Harsh Wind - 4.Cold hands - 5.カタルリズム - 6.The Misfit Go - 7.Rage on - 8.WALK - 9.Dried Up Youthful Fame - 10.Lantana - 11.Feed A - 12.Aching Horns - 13.Deal with - 14.Scribble, and Beyond - 15.Growth Arrow - 16.Heading to Over - 17.Take On Fever - 18.Core Fade
1.hidemind - 2.CONTRAST SILVER - 3.A Silent, within The Roar - 4.Fixed Engine - 5.They go, Where? - 6.LADDERLESS
1.OLDCODEX - 2.FLOWER - 3.pledge
ランティス
この項目は、歌手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:音楽/PJ芸能人)。