SoftBank C01LC/C02LC(ソフトバンク シー ゼロニエルシー)は、2009年3月6日に提供開始されたソフトバンクモバイルの下り7.2Mbps無線通信サービス向けに供給されるUSB接続型データ通信端末である。開発元はLongcheer Technology。
本項では前機種に当たるC01LCについても記述する。
概要
C01LC が、2009年3月6日より下り7.2Mbps上り384Kbps無線通信サービス向けに発売された。
本体にドライバやインストーラを記録したフラッシュメモリを内蔵し、本体をUSBケーブルでパソコンに接続すると自動的にインストーラが起動し[1]。Windows系OSだけではなくMac OS X[2]での利用にも対応する。
また、国際ローミングにも対応。
C02LC が、2009年12月4日に、C01LCの後継機種として上り1.4Mbps通信やWindows 7に対応発売された。
主な仕様
- C01LC
- 寸法: 幅85.0mm 高さ27.0mm 厚さ13.0mm
- 重量: 約31g
- 対応通信方式: W-CDMA:1.7GHzHSDPA、下り最大7.2Mbps、上り最大384Kbps
- 対応接続方式: USB2.0
- 電源 DC5V
- 推奨OS Windows XP全機種 Service Pack 2以上 Windows Vista全機種[3]・Mac OS X 10.4-10.5
- C02LC
- 対応OSは、上記に加えWindows 7全機種 Mac OS X 10.6に対応
- 上り最大1.4Mbpsに対応
関連項目
注釈
- ^ Windows 7は非対応。
- ^ Mac OS X 10.5まで推奨OS
- ^ いずれの場合も日本語版OS(32ビット)が推奨
外部リンク