トヨタ・P型エンジン(トヨタ・Pがたエンジン)は、トヨタ自動車工業(現・トヨタ自動車)が製造していた水冷直列4気筒ガソリンエンジンの系列である。
概要
サイドバルブの動弁系で、登場時から旧弊と評されていた、同社のS型(初代)エンジンを置き換えるために開発された。
OHVとなった他、S型に比べ、内径×行程の比率がスクエア=1に近づいている。
系譜
型式
P - 1,000cc
P
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登場年月
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1959年10月
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エンジン種別 |
ガソリンエンジン
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冷却方式 |
水冷
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シリンダー配置・数 |
直列 4気筒
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弁形式 |
OHV
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内径×行程 |
69.9mm×65mm
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排気量 |
997cc
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圧縮比 |
7.5:1
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馬力 |
45hp/5,000rpm
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トルク |
7.0m・kg/3,200rpm
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重量 |
128kg
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2P - 1,200cc
- (初)3代目コロナ(PT40)
- コロナライトバン(PT46V)
- コロナピックアップ(PT46)
3P - 1,350cc
3P
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登場年月
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1965年11月
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エンジン種別 |
ガソリンエンジン
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冷却方式 |
水冷
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シリンダー配置・数 |
直列 4気筒
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弁形式 |
OHV
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内径×行程 |
76.6mm×73mm
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排気量 |
1,345cc
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圧縮比 |
8.3:1
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馬力 |
65PS/5,000rpm
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トルク |
10.3m・kg/3,000rpm
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重量 |
133kg
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4P - 1,500cc
脚注
関連項目