モブ・ディープ(Mobb Deep)はアメリカ合衆国ニューヨークのヒップホップデュオ[2]。1991年からプロディジーとハヴォックの2人で活動をはじめ、2017年にプロディジーが死去したことにより活動を終了した[3]。低くドープな音が特徴である[4]。
来歴
ニューヨークのクイーンズ出身のKejuan Muchita(Havoc)とAlbert Johnson (Prodigy)によるヒップホップデュオ。共にジュース・クルーを率いるマーリー・マールやナズらイーストコーストを代表するラッパーが多く住んでいたクイーンズブリッジ団地の出身である。
1991年、所有していたレコードジャケットの裏面に記されたレコード会社の住所を調べまくり、手当たり次第に制作したデモテープとラジカセを持ってアポなしで会社に訪れるという行為を行う。その過程でア・トライブ・コールド・クエストのQティップの目に留まったことが転機となりプロデビューの道筋がつくこととなった。
メンバー
ディスコグラフィー
脚注
外部リンク
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