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丸山浩 (モータースポーツ関係者)

丸山 浩(まるやま ひろし、1964年1月10日 - 、東京都出身)は、日本プロレーサーモータージャーナリストプロデューサー国際A級ライセンス所有。株式会社WITH ME代表[1]

経歴

オートバイ免許取得後、ツーリングで遊びに行った筑波サーキットで「いまならすぐ走れてサーキットライセンスを取得できるよ」と言われたのをきっかけにサーキットを初走行。1985年に筑波サーキットでプロダクションレースに参戦しオートバイロードレースデビュー。1985年型のヤマハ・TZ250を購入し、翌1986年より全日本ロードレース選手権のジュニア250ccクラスに参戦。1987年にジュニア250ccクラスランキング第3位を獲得する。同じカテゴリーには岡田忠之(ランキング2位)、伊藤真一(ランキング5位)、新垣敏之なども参戦しており、ロードレース界での同期選手である。

1989年より国際A級に昇格。それ以降、20年以上に及ぶレース経験を積み重ね、鈴鹿8時間耐久ロードレースへの出場も13回を数える。1997年からは4輪デビューも果たし、1998年1999年には2年連続でスーパー耐久シリーズへ参戦している[1]

上記の活動を進める一方、モータージャーナリストとして数誌での連載を抱えながら、1990年には有限会社丸山エンタープライズを設立。後に株式会社WITH MEとなったそこで、代表取締役神永 暁(かみなが ぎょう)[2]と共に代表を務めながら、モータースポーツ関連のチューナーやプロデューサー、映像クリエイターとしても活動している[1][3]

2017年8月26日 - 8月27日にはツインリンクもてぎにて一般参加の耐久レース「もて耐」で2日間11時間耐久に挑み、第1回から20年間連続での参加を「皆勤賞」として表彰された6人のうち1人となった[4]

脚注

  1. ^ a b c 丸山浩プロフィール”. WITH ME. 2021年7月11日閲覧。
  2. ^ 神永暁プロフィール”. WITH ME. 2021年7月11日閲覧。
  3. ^ “【丸山浩 試乗インプレ】Z900RS速攻バイクインプレ&Z900RS CAFEの仕様と足つき速報”. ウェビック バイクニュース (リバークレイン). (2018年5月9日). https://news.webike.net/2018/05/09/131911/ 2021年7月11日閲覧。 
  4. ^ 「もて耐」にあふれる笑顔 佐藤洋美・ドロップショット”. F1 EXPRESS トーチュウ. 中日新聞東京本社 (2017年12月28日). 2021年7月11日閲覧。

外部リンク

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