| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "蜂須賀吉武" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2017年2月) |
蜂須賀 吉武(はちすか よしたけ)は、江戸時代中期の阿波国徳島藩の世嗣。官位は従四位下・修理大夫。
生涯
元禄5年(1692年)、徳島藩第5代藩主・蜂須賀綱矩と正室である園(奥津庸広の娘)の次男として誕生。幼名は熊次郎、加茂之助。初名は龍誠。
第5代将軍・徳川綱吉の偏諱を受けて吉武と名乗り、次期藩主としての地位を固めつつあったが、享保10年(1725年)父に先立って早世した。
代わって、弟・宗員が嫡子となった。遺物として萌葱糸縅二枚胴具足が残る。墓所は徳島県徳島市下助任町にある興源寺。
系譜
参考文献