静岡県道77号川根寸又峡線(しずおかけんどう77ごう かわねすまたきょうせん)は、静岡県島田市から榛原郡川根本町を結ぶ県道(主要地方道)である。
概要
主に大井川の左岸[注釈 1]を通っている。
起点から川根本町奥泉(静岡県道388号接岨峡線との交点)までは道路とほぼ並走する形で大井川鉄道が走っている。それより先は山越えのルートとなり、寸又川沿いを経て終点に至る。
島田市川根町葛篭(鵜山大橋北側、国道473号交点)から川根本町地名までの区間も県道77号に指定されている。
起点 - 下泉 間は、大井川の対岸を並走する国道473号よりも整備されている。国道362号との重複区間から接岨峡線の交点までの区間も2車線がほぼ確保されている。
下泉から田代トンネル南側までは国道362号にメインルートを譲っているため、狭隘な区間が多い。
路線データ
歴史
路線状況
重複区間
道路施設
道の駅
地理
通過する自治体
交差する道路
- 支線
- 国道473号(島田市川根町葛籠)
- 静岡県道77号川根寸又峡線(榛原郡川根本町地名)
脚注
注釈
- ^ 千頭駅付近まで。そこから奥泉駅までは蛇行する大井川をトンネルや橋脚でショートカットしている。
出典
関連項目