高村 ゆかり(たかむら ゆかり、1964年〈昭和39年〉11月27日 - )は、日本の法学者。
専門は、国際法・環境法。学位は、修士(法学)(一橋大学)[1]。東京大学未来ビジョン研究センター教授。女性初の環境省中央環境審議会会長、第25期日本学術会議副会長。
人物
島根県安来市(旧:能義郡広瀬町)出身。大谷良雄ゼミ出身[2][3]。環境大臣表彰受賞。研究分野は、地球温暖化に関する国際法・政策、環境リスクと予防原則、環境条約の遵守手続・制度など国際環境法に関する諸問題。
経歴
略歴は以下の通り[4]。
社会的活動
学会活動
著作
編書
訳書
- (信夫隆司と共訳)ピーター・H・サンド『地球環境管理の教訓』(国際書院、1994年)
脚注
外部リンク