ちゃんぴおんずは、ワタナベエンターテインメントに所属する日本のお笑いコンビ。
メンバー
- 日本一おもしろい大崎(にほんいちおもしろいおおさき、1990年3月5日 - )(34歳)
- ツッコミ担当、立ち位置は向かって左。
- 大ちゃん(だいちゃん、1991年1月11日 - )(33歳)
- ボケ担当、立ち位置は向かって右。
来歴
お互いに組んでいたコンビを2020年10月1日に解散[22][23]。だいちゃんにとって大崎は「自分が出会った芸人の中で一番面白い人」と思っていたということで、大崎のコンビも解散したと聞いて「今しか無い」と思い、だいちゃんから誘ってユニットを結成した[10]。その後、「秀正大崎&ゴリゴリ堀之内」「大崎&堀之内」「大崎と堀之内」「樽錦」などのユニット名で事務所ライブに出演し始める[24][25][26][27]。M-1グランプリ2021では「樽錦」として出場し2回戦進出[6]。2021年10月にコンビを正式に結成[10]。2022年のおもしろ荘では、「大崎&堀之内」として最終予選に選出される[28]。
2022年2月にコンビ名を「ちゃんぴおんず」に改名する[29]。ばし太(元笑撃戦隊)から「チャンピオンズ」を提案された話をラジオ番組『土佐兄弟のCultureZ』(文化放送)内でしたところ、大崎が野球経験者、大ちゃんがサッカー経験者という経歴がとんねるずと同様だったことから、ひらがな表記を勧められ「ちゃんぴおんず」にした[30]。
同年のワタナベお笑いNo.1決定戦2022で決勝に進出[31]。M-1グランプリ2022では3回戦に進出した[1]。
2023年の「おもしろ荘」で「ちょんってすなよ」のリズムネタを披露し、100人の投票のうち54票という圧倒的な得票で優勝[2][32][33][34]。ゲストの門脇麦は「TikTokで絶対流行る」と断言し、司会の岡村隆史(ナインティナイン)も「今日言いながら帰ると思います」と賛辞を贈った[33][34]。
2023年3月、漫才協会に加入した[35]。
芸風
主に漫才。「おもしろ荘」で優勝した際に披露したネタは、リズムネタの要素が強い。大崎が話そうとすると、大ちゃんが何度も大崎の頭を人さし指で「ちょん」とつつき「ちょんってすなよ」でリズムを取っていく[36]。
また、漫才の冒頭に大崎が「大ちゃ〜ん」と呼ぶと、大ちゃんが突然リズムをとり始め、大崎がそれを見ずに「終わった〜?」と言うネタもある[36]。
お互いそれぞれが以前に組んでいたコンビでは、二人ともボケ役だったため、結成当初の頃のネタ作りでは、どっちがツッコミをやってもうまくいかないなど難航していた。そんな時、芸人仲間のヤマト(元ガッツマン)から「ボケとツッコミという概念から離れて、二人が面白いと思ったことを全力でバカバカしくやってみたら」とアドバイスを受けたことから、今日の芸風に至ったという[10]。
賞レースなどでの戦績
M-1グランプリ
年度(回)
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結果
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エントリー No.
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会場
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日程
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備考
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2021年(第17回)
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2回戦進出[6]
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1802
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[東京] 雷5656会館ときわホール
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10月18日(月)
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ユニット「樽錦」として出場
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2022年(第18回)
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3回戦進出[1]
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374
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[東京] よしもと有楽町シアター
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10月31日(月)
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2023年(第19回)
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準々決勝進出[1]
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750
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[東京] ルミネtheよしもと
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11月21日(火)
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その他
出演
テレビ
テレビドラマ
ラジオ
WEBテレビ
WEBラジオ
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脚注
注釈
出典
外部リンク
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男性タレント | |
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女性タレント | |
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お笑い芸人 | |
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ミュージシャン | |
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文化人 | |
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アスリート | |
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旧所属タレント | |
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系列事務所 |
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関連人物 | |
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★は九州事業本部、▲は関西事業本部、△は名古屋事業本部所属。 |