友廣 南実(ともひろ みなみ、2001年9月9日 - )は、CBCテレビのアナウンサーで気象予報士。
来歴
大阪府豊中市出身[2]。名前はタッチのヒロインである浅倉南から名づけられた[2]。同志社香里高等学校[3][4]から同志社大学法学部政治学科へ進学[5][6]。大学への在学中には、芸能事務所のセイプロダクションにも所属していた。
学生時代には、気象予報士試験を8回受験。大学1年時の2021年に、令和2年度第2回試験での合格を経て、気象予報士の資格を取得した[7][8]。3年時の2022年4月には、朝日放送テレビが『newsおかえり』(平日夕方の関西ローカル向け報道・情報番組)の放送を開始したことを機に、「現役大学生の気象予報士」として中西花(当時は関西学院大学の1年生)と共に同番組の気象キャスターへ抜擢。自身は4年時(2023年)の12月まで、週に3日のペースで天気予報を伝えていた。
その一方で、大学2年時に「ミスキャンパス同志社2021」[9]でグランプリを受賞[10][11]。2年時の終盤(2022年3月24日)には、『第2回学生アナウンス大賞』(日本国内の大学生・大学院生から次世代を担うアナウンサーを発掘する目的でフジテレビジョンが主催していたコンテスト)[12]で「CanCam賞」と「フジテレビアナトレ賞」を受けた[13][8]。尚、後にCBCテレビのアナウンサーとして同期入社した小川実桜も『第2回学生アナウンス大賞』のファイナリストである。
2024年4月、CBCテレビにアナウンサーとして入社(同期は小川実桜、瀧川幸樹、中村彩賀)。初鳴きは同年8月5日放送のラジオ番組「つボイノリオの聞けば聞くほど」[14][2]、及び同日放送のテレビ番組「チャント!」[15]。
人物
気象予報士
- 気象予報士の勉強と受験した経緯は、友廣が小学生の時にテレビで見ていた「お天気お姉さん」に憧れたことに始まり、信頼されるアナウンサーになりたいと思った[16]、友廣が高校時代にサッカー部のマネージャーを務めており、練習中に急な雷で部活動が中断することが何度もあった経験から「この天気を予測できたら」と思ったことも切っ掛けとなっている[8]。
- 中学時代に父親からテキストを与えられ、高校在学中から気象予報士の勉強・受験を開始。8回目の受験で合格したが、アナウンサーになりたいモチベーションで資格勉強に励んではいたが、時には焦ることもあったと述懐している[16]。
アナウンサー
- 「ミスキャンパス同志社2021」にエントリーした経緯は、将来の夢がアナウンサーであることを見据え、人前に立つことや自分の想いを言葉にすることの難しさを感じたこと、アナウンサーとしての適性があるかを自身で確認するため[16]。
- アナウンサーになりたい切っ掛けは、友廣の母親の知り合いに脇屋香名子がいて、小学4年生の時に脇屋に会うことが出来、遠い存在だと思っていたアナウンサーを身近に感じることが出来て目指すようになったと語っている[16]。
趣味・特技・嗜好
出演番組
テレビ
ラジオ
過去の出演番組
脚注
出典
外部リンク
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ニュース担当(契約アナウンサー) | |
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元職 | |
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