国道493号(こくどう493ごう)は、高知県高知市から安芸郡東洋町に至る一般国道である。
概要
1993年(平成5年)4月1日に国道制定施行された(前身は高知県道11号奈半利東洋線)。国道55号が高知市から徳島市まで終始海岸線を走るのに対し、当路線は室戸岬をショートカットする形をとる。しかし、四郎ヶ野峠(安芸郡北川村・東洋町、北緯33.506434度分秒 東経134.212899度分秒)を代表とする山間部区間では未整備の狭隘な道が続くため、現況では速達ルートとしての効果はあまり望めない。なお、奈半利川沿いの道の一部はかつての魚梁瀬森林鉄道の路盤を舗装したものである。
地域高規格道路阿南安芸自動車道の一部(北川奈半利道路、北川道路、野根安倉道路)として芝崎IC(奈半利町芝崎) - 野根IC(東洋町野根で事業中)間で整備が進められている。
2003年(平成15年)3月1日、自動車専用道路北川奈半利道路の一部区間(安芸郡北川村内)が開通し、残りの区間も2010年(平成22年)8月20日に開通した[1]。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[2][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
歴史
年表
工事概要
災害
路線状況
重複区間
道路施設
トンネル
道の駅
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する鉄道
峠
脚注
注釈
- ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
- ^ a b c d e f g 2022年3月31日現在
出典
関連項目
外部リンク
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1 - 100 (1 - 57号は旧一級国道。59 - 100号は欠番) |
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101 - 200 (旧二級国道、109 - 111号は廃止・欠番) |
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201 - 300 (201 - 271号は旧二級国道、214 - 216号は廃止・欠番) |
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