弘前大学医学部附属病院(ひろさきだいがくいがくぶふぞくびょういん)は、青森県弘前市にある病院である。特定機能病院。
2015年(平成27年)8月26日に原子力災害時の被曝医療の中心になる「高度被ばく医療支援センター」に指定された[1]。
弘前大学医学部付属病院・小児科では、NEMO異常による先天性免疫不全症の患児に対する造血幹細胞移植に世界で初めて成功した。[いつ?]この免疫不全症は現在、日本国内で確認されている患者数が10名たらずという非常に稀な疾患で免疫不全の程度は様々だが、その多くが生まれた直後から感染症を繰り返し幼児期に死亡する病気であり、他の重症免疫不全症と同様、現時点では造血幹細胞移植だけが唯一の治療法と考えられていたが、これまで成功例の報告はなかった。
(下表の出典[4])
当病院での先進医療は以下のとおり。
弘前市 | 弘前大学医学部附属病院青森市 | 青森県立中央病院
弘前市 | 国立病院機構弘前総合医療センター黒石市 | 黒石市国民健康保険黒石病院
八戸市 | 八戸市立市民病院
青森市 | 青森市民病院
五所川原市 | つがる総合病院
十和田市 | 十和田市立中央病院
むつ市 | むつ総合病院
弘前市 | 弘前市立病院