未確認で進行形
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ジャンル
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ラブコメ、4コマ
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漫画
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作者
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荒井チェリー
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出版社
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一迅社
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掲載誌
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まんが4コマぱれっと →月刊ComicREX メガミマガジン
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レーベル
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4コマKINGSぱれっとコミックス(12巻まで) REXコミックス(13巻から)
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発表号
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まんが4コマぱれっと: 2009年6月号 - 2022年4月号 メガミマガジン: 2014年2月号 - 5月号 月刊ComicREX 2022年6月号 - 2024年5月号
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発表期間
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2009年4月22日 - 2024年3月27日
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巻数
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全16巻
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アニメ
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原作
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荒井チェリー
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監督
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藤原佳幸
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シリーズ構成
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志茂文彦
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脚本
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志茂文彦
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キャラクターデザイン
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菊池愛
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音楽
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市川淳
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アニメーション制作
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動画工房
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製作
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未確認で進行形製作委員会
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放送局
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#放送局を参照
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放送期間
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2014年1月 - 3月
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話数
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全12話 + OVA2話
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テンプレート - ノート
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プロジェクト
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漫画・アニメ
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ポータル
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漫画・アニメ
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『未確認で進行形』(みかくにんでしんこうけい、Mikakunin De Sinkoukei、Engaged to the unidentified)は、荒井チェリーによる日本の4コマ漫画作品。一迅社発行の漫画雑誌『まんが4コマぱれっと[注 1]』で2009年6月号から2022年4月号まで連載され、同誌の休刊により[1]、その後『月刊ComicREX』(同)に移籍して2022年6月号より2024年5月号まで連載[2][3]。学研パブリッシング発行の男性向けアニメ情報雑誌『メガミマガジン』でも2014年2月号から5月号まで出張版として連載された。
女性だけという点を除けばごく普通の一般家庭で、許婚の少年や彼の妹と同居することになった少女の奇妙な生活を、ラブコメ風に描く。
2014年1月から3月にかけてテレビアニメが放送された。詳細は#テレビアニメを参照。アニメ版の公式の略称は『MDS』(みでし)[4]。
ストーリー
夜ノ森小紅は、離婚して仕事に多忙な母・夜ノ森茜の代わりに家事を担当しながら、姉・夜ノ森紅緒と共に3人でごく平穏に生活していたが、16歳の誕生日を迎えたある日、許婚と主張する少年・三峰白夜や彼の妹・三峰真白に出会い、同じ学校に通いつつ自宅で一緒に生活することになる。小紅は寝耳に水の話に反発しつつ、小姑を自称する真白と、いつもは味方のはずの紅緒が、互いの家族にケチをつけつつも二人がいずれ結婚することを前提に話を進めていくことに困惑し、木訥な態度で真っ直ぐな好意を向けてくる白夜を邪険に扱おうとする。しかし白夜が、幼い頃の小紅を大怪我と引き替えに助けてくれた命の恩人で、それ以来ずっと許婚である小紅との再会を待っていたという事情を聞かされて、小紅は自分の態度を反省するとともに、よくよく考えれば白夜を嫌う理由らしい理由もなく、まんざらでもない気持ちに傾きつつある自分に気がつく。
一方、それと前後して、小紅は三峰兄妹が普通の人間ではなく、超常的な力を持った妖怪変化のたぐいであることを知らされるが、彼らは自分たちの一族のことを詳しくは話したがらず、また簡潔に説明できないようでもあり、要領を得ない。突っ込んだ話を聞きづらい雰囲気の中、小紅は今まで思い描いてきた恋愛観とは大きくかけ離れた現状に困惑しつつ、双方の家族や親友である桃内まゆら、以前から同じ学校に通っていた白夜の同族の末続このはをはじめとする周囲の人間関係に背中を押されたり邪魔されたりしながら、白夜との関係をぎこちなく詰めていくことになる。
登場人物
メインキャラクター
キャラクターの名字は、福島県浜通りの地名になっている。[独自研究?]
- 夜ノ森 小紅(よのもり こべに)
- 声 - 照井春佳
- 本作の主人公。[要出典]セミロングのツインテールが特徴。巨乳でお尻が大きく、安産型のグラマーな体型だが、本人はそれを気にしている。
- まじめで温厚な性格で控えめな性格である。
- 容姿と相まって男子には人気があるが、紅緒の生徒会権限によりもみ消されるため、本人は気づいていない。
- 家事全般が得意で、三食の調理も担当している[注 2](母と姉は料理ができない)。アルコールを摂取すると小言を言い続けるようになる。
- 虚弱体質で運動は苦手であるが、学校の勉強はできるほうである。
- 姉の影響で、紅緒を「姉様」、茜を「母様」と呼び、身近な相手にはこの2人との会話にかぎり敬語になる。身内以外の知り合いや三峰兄妹に対しては、砕けた荒っぽい口調になる。
- 16歳の誕生日にはじめて許婚の白夜のことを聞き、それ以降は真白を含めて同居している。白夜の言動に混乱しながらも、少しずつ彼を理解しようとし、許嫁として一定の理解と好意を寄せていった[注 3]。
- じつは幼少期に白夜と会っており、その際、生命にかかわる事故にまき込まれ、彼の力を半分分け与えられることで一命を取り留めていた。
- 三峰の力が混ざったことによって、真白からは「半分同族」とまでいわれており、幼少期赤かった瞳の色が、現在は白夜と同じ紫色になっている。前述の虚弱体質は、人体に適さない三峰の力が入ったため生まれたものである。
- 前述の事故を起因とする記憶喪失のため、その事実自体を長い間忘れており、思いだしてからは白夜への感謝とともに、申しわけない気持ちに苛まれる。同様に、事故を止められなかった事を後悔していた白夜と結果的にあいこということになり、自ら白夜をデートに誘うといったアプローチも見せるようになった。
- デートでの白夜からの告白を受けて、紆余曲折を経ながらも白夜へ自分の気持ちを伝え、改めて許嫁関係として出発することとなった。
- 三峰 白夜(みつみね はくや)
- 声 - 羽多野渉
- 小紅の許婚として、彼女の家にやってきた少年。長身で大人びた格好だが、小紅と同い年である。故郷は、道路に信号機が設置されていないほどの田舎。
- 基本的に無口で表情に乏しく、存在感が薄い。周囲からは、ぼんやりとした性格にみられているほか、体格から敬遠されていることもあり、友人は少ない。
- ひとりの際は、自室でカプラのような積み木をして時間をつぶしている。
- 妹の真白にさえ、真意や感情が読めない存在であったが、小紅は徐々に細かな感情変化までわかるようになった。
- 小紅への思いは本物であり、あまりにもストレートな言動で小紅を困惑させることもある(「小紅はいつでもかわいい」「小紅が作ったものならなんでもおいしい」、等)。逆に、それ以外の人に対しては関心が薄く、同族であるこのはと会った際も「興味がない」とうけ流していた。ただし紅緒に関しては、仲良くしないと小紅が傷つくという理由で関係性を模索している模様。
- 人間離れした身体能力をもつほか、電子機器を狂わせてデータを消すといった力もある。携帯電話を持ち、小紅とのコミュニケーションに使用している[注 4]。また、勉強では暗記科目は得意だが、応用問題が苦手。
- その正体は人間ではなく、幼少時に小紅と出会った際は、大きな黒い犬の姿をしていた。頭を小紅に撫でられたことがきっかけに、ことばで表現できないときには頭を撫でる行動にでる。
- かつて、小紅が事故にあった際には、自分のケガを顧みずに彼女を助けようと自身の力を分け与えた経緯があり、小紅の命の恩人である。しかし、「自分がしっかりしていれば小紅がケガをすることがなかった」と後悔しており、小紅が事故のことを覚えていないことに安堵している。
- 右目を伸ばした前髪で隠しているが、これは小紅を助けた際に負った傷を隠すため。
- 小紅に誘われたデートにおいて、初めて真正面から告白をし、小紅に対して返答を求めた。
- 真白いわく「三峰の今後はふたり(白夜と小紅)にかかっている」、白雪いわく「小紅に嫌と言われたら私の息子(白夜)は半分のまま」とあるが、詳細は不明。
- 夜ノ森 紅緒(よのもり べにお)
- 声 - 松井恵理子
- 小紅の2歳上の姉。文武両道の美少女であり、学校では生徒会長を務めており、その際は眼鏡をかけている。
- 極度の妹好きであり、幼少期から小紅を溺愛している。小紅の「母様」や「姉様」などの言い回しをけしかけた張本人。この言葉遣いは茜からも懸念されるほどだが、本人曰く「可愛いから良い」とのこと。現在では、義妹(予定)の真白にも過度な愛情を注いでおり、真白にとっては天敵ともいえる存在[注 5]。
- 真白からは一方的に避けられているが、自分がポジティブすぎるのと、「ツンのあとにはデレがある」として、まったく動じていない。一方、白夜に対しては「小紅を取られておもしろくない」「ラブコメに食傷」といった態度を露骨にみせ、白夜本人からは父親のようだと形容されている。しかしながら、普段避けられている真白などから自発的に言い寄られたりすると弱く、心の整理がつかないと言って逃げ出した(撫子曰く「口だけのヘタレ」)。
- 学校ではその素性は知られておらず、品行方正で優秀な生徒会長として活躍している。同性異性問わず人気が高いが、真白はこの状況を「毒ガスでやられている」としてうけ入れていない。
- 小紅とは対照的に、人並み外れた身体能力や頑丈さを持っているが、料理や洗濯などの家事は苦手。
- 幼少期に田舎へ行った際、友人と遊びたかったため、自分の代わりに小紅を遊びに連れて行くよう促したことが原因で、小紅が重傷を負う経緯をもつ。そのことに自責の念に苦しんでいるが、小紅には伝えられずにいた。
- 前述の自身を「最低」と形容し、同時に命の恩人である白夜に対しては真の意味で反発することができず、彼が許嫁になるとしても自分にはしかたがないことと認識している。
- 三峰 真白(みつみね ましろ)
- 声 - 吉田有里
- 白夜の妹。小紅にとっては、小姑にあたる。小柄な外見と、後ろで結わえて下ろした長髪が特徴。9歳[注 6]。
- 田舎からでて街で暮らす兄のことを心配し、白夜といっしょに夜ノ森家へ居候しにやってくる。
- 自身は幼い少女であるが、周囲に対しては年齢の割に大人びたもの言い[注 7]で、相手を選ばない敬語で会話している。
- 洋風の味にあこがれたり[注 8]、テレビ番組に夢中になるなど、子供らしい一面もみせている。
- 怖いものが苦手で、強がりつつも話題に出るだけでも怯える(一方、UFOやオカルトにはのめり込んでいる)。また、紅緒による過度なスキンシップも苦手で、彼女に拒否や罵倒の態度を示している。
- 納豆、とろろなどの粘り気のある食品が苦手であり、話がでてくるだけで肌がむず痒くなったように掻いている。
- 「三峰の家の力」によって小紅や白夜と同じクラスに転入している(そのため、周囲の生徒は違和感を感じていない)。しかし自分の背丈に(高校の)制服のサイズが合わないため、腕が指先まで全部制服の袖に隠れてしまっている。年齢に似合わず小中学校の学習課程をほとんど修了しており、高校の授業にほぼ支障はない様子[注 9]。
- 白夜と同じ一族であり、人ではない。兄同様に身体能力が高く、相手に暗示をかけることもできる。真白本人も変身することができるが、白夜と同じ動物かは不明[注 10]。
学校の関係者
- 桃内 まゆら(ももうち まゆら)
- 声 - 愛美
- 小紅の友人。小紅と白夜の関係を、両家の関係者以外で最初に知った人物。それ以来、白夜や真白とも親しくなる。
- おっとりとした性格であり、やや天然気味。しかし、真白の年齢の違和を指摘するような素振りをみせたり[注 11]、小紅が責任感から白夜と結婚するのは「おかしい」と指摘するなど、洞察力が高く、物事をハッキリ口にする一面もある。
- 実家は大手の菓子製造業であり、そこのお嬢さまでもある。そのため、真白がほしがっていたUMAのチョコセットを届けたこともある。
- 鹿島 撫子(かしま なでしこ)
- 声 - 佐倉綾音
- 学校の生徒会副会長であり、紅緒の同級生。夜ノ森姉妹とは幼なじみ。
- クールな性格であり、小紅や真白絡みで暴走しがちな紅緒を諌め、毎回あきれながらも紅緒の言動につきあっている。
- 本当は子供好きなのだが、普段の表情が怖いせいか子供に怖がられてしまうのがもっぱらの悩み。
- 大野 仁子(おおの にこ)
- 声 - 角元明日香
- 新聞部員の1年生であり、このはの友人。「学校一の人気者の妹」という視点から、小紅の行動を追う。空気が読めない体質。
- やる気にあふれており、将来の部長のイスを狙う野心家[注 12]でもある。まゆらからは、「新聞部には向かない」と笑顔で評価されている。
- 当初は、「真白は子供なのに高校にきているのはおかしい」と疑問に感じていたが、現在ではその疑問自体を忘れている。
- 紅緒の妹ということで小紅をつけまわしており、まゆらや白夜から注意されてもやめようとしなかったが、のちに新聞部を通じて、紅緒から小紅の記事の作製禁止をいい渡された。
- 住宅街の屋根に飛び移っていた真白(本人曰く「フライングヒューマノイド」)と遭遇したことがきっかけで「知っている人」になり、UMAのスクープを狙うようになる。
- 末続 このは(すえつぎ このは)
- 声 - 藤田咲
- 生徒会書記の1年生(小紅とは隣のクラス)であり、仁子の友人。長い金髪が特徴。興奮すると、訛った口調になる。
- 菓子をつくっては、紅緒と撫子に振る舞っている。
- ここ1、2年の間に田舎からこの街へ引っ越してきており、当初は街に不慣れで困っていた際、通りすがりの紅緒に助けてもらったことがある。それをきっかけに彼女を慕い、同じ高校に進学して生徒会にも入るまでに至った熱狂的な紅緒ファン。それも回を追うごとに悪化していき、仁子が紅緒と話したというだけでジェラシーを感じるまでに発展した。仁子に撮ってもらった紅緒の写真が宝物。
- 入学直後は、紅緒の実妹の存在を許せず小紅に嫉妬していたが、現在は真白に敵愾心の矛先を向けている。
- その正体は白夜や真白と同族であり、人ではない存在。母親からは「同族の男をみつけたらツバをつけておけ」と言われている。
- 家族構成は父、母(このみ)、弟(くれは)と4人家族
主人公たちの親族
- 夜ノ森 茜(よのもり あかね)
- 声 - 渡部優衣
- 小紅と紅緒の母。離婚しており、女手一つで娘たちを育ててきた。仕事が忙しいため、家事はほとんど小紅に任せている。
- 三峰の正体については知っているが、それ以前に小紅が白夜に助けられた経緯から、三峰の家には感謝してもしきれないと話している。
- 三峰 白雪(みつみね しらゆき)
- 声 - 駒形友梨
- 白夜と真白の母。着物姿の小柄な美人。白夜や真白と同じく、人ではない存在[注 13]。
- ふたりの子供がいるとはいえ、初対面で紅緒と小紅に驚かれ[注 14]、茜には秘訣を聞かれる[注 15]ほどに若い。楽観的に見えて掴み所のない性格で、自分たち一族の秘密をあっさり小紅たちに漏らしたりと口の軽い部分もあるが、話す相手をきちんと選んでいる様子も見受けられる。
- 食べ物の誘惑に弱く、夜ノ森家を訪ねて街へときた際には、寄り道して沢山の和菓子や洋菓子を買っていた。また、乗り物も好きな模様。
- 小紅を気に入っており、将来立派な嫁がきてくれることを喜んでいた。
- 末続 このみ(すえつぎ このみ)
- 末続このはの母。三峰白雪とは同級生。
- このはをまだ子供扱いするなど、可愛がっている。
- 片思いしていた三峰君(後の白雪の夫)が白雪とのお見合いで結婚した事にトラウマを持ってるせいか、白雪が苦手[注 16]。その事もあり、このはには結婚するなら同族の男子とする様に言いつけたり、「人間はダメよ人間は…っ」「もたもたしてると…」[注 17]と漏らしている。
- 駒ヶ峰 初(こまがみね うい)
- 白夜と真白の従姉妹。新の妹。母親は三峰白雪の姉。見た目が真白に似ている。
- 真白と違い素直な性格。紅緒の誘いに素直に従いかえって紅緒を戸惑わせる。
- 運動神経が高く、あの紅緒ですら追いつくのが困難なほど素早い。
- 駒ヶ峰 新(こまがみね あらた)
- 白夜と真白の従兄弟。初の兄。母親は三峰白雪の姉。見た目が真白に似ている。
- 性格は素直でしっかり者、初の面倒を見てくれた紅緒達にお礼を言える等、礼儀正しい子。白夜をはーくん。ましろをまーちゃんと呼ぶ。
- 同族である末続このはとお見合いの話があがる。
- 末続 くれは(すえつぎ くれは)
- このはの弟。このはからは「生意気で小学生のくせに彼女持ち」と言われている。
- 物言いに生意気な部分はあるがしっかり者で心配性の気があり、姉がお見合い相手(新)に初めて会う前に、姉の服装や性格についてアドバイスをしている。
書誌情報
誤掲載
2010年8月発売の同年10月号において、編集側の原稿取り違えにより、翌11月号に掲載予定の作品を誤掲載するというミスが発生した。この件について、一迅社は公式サイトに本来掲載すべきだった作品を公開し、その上で11月号に同作品と10月号に掲載済みの作品を正しい順序で同時掲載するという対応を行った[5]。
既刊一覧
テレビアニメ
スタッフ
原作
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荒井チェリー (まんが4コマぱれっと 一迅社刊)
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チーフプロデューサー
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藤田雅規、井熊勝博
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プロデューサー
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吉澤隆、古屋敦史、清水美佳 鎌田肇、吉川敦史 松村俊輔、大室正勝
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監督
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藤原佳幸
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シリーズ構成・脚本
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志茂文彦
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キャラクターデザイン
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菊池愛
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プロップデザイン
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久保茉莉子、松本恵
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総作画監督
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菊池愛、天崎まなむ、尾尻進矢
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美術監督
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川口正明
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色彩設計
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石黒けい
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撮影監督
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桒野貴文
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編集
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平木大輔
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音響監督
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ハマノカズゾウ
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音楽
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市川淳
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音楽プロデューサー
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三上政高
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音楽制作
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東宝
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アニメーション制作
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動画工房
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製作
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未確認で進行形製作委員会
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2014年1月から同年3月にかけてTOKYO MX・BS11ほかで放送された。テレビで放送された12話に加えて、OVA2話が制作された。概ね原作第5巻までの内容が映像化されたが[7]、原作とはストーリーの流れに多少の違いがあり[7]、テレビアニメの最終回となる第12話はアニメ独自のエピソードで締め括られている。
製作
監督の藤原佳幸は『GJ部』の第1話を担当した彼の絵コンテを見た東宝プロデューサーの吉澤隆[注 18]による依頼[8]、キャラクターデザインの菊池愛は『GJ部』のオープニングアニメーション原画を気に入った藤原の要望を聞いた動画工房プロデューサーの鎌田肇による提案[9]、シリーズ構成の志茂文彦はプロデューサー陣による推薦[9]で、それぞれ起用された。
まず、藤原は原作の第1巻で小紅の身体にある幼い頃の傷跡を真白が見つける入浴シーンをそのままアニメ化すると、お色気の強い作品だと誤解されそうな懸念を持った。そのため、アニメではシチュエーションに変更が加えられ、第4話の後半で寝込んだ小紅の汗を真白が拭いてあげた際に傷跡を見つけるという展開になっている。そういった原作のエピソード整理が為された第1話は絵コンテの段階で尺を5分オーバーしたため、オープニングを最後で流すという構成になった[9]。また、第1話は藤原が『伝説の勇者の伝説』の助監督時代に実力を見込んで今回直に依頼した、編集の平木大輔にも助けられている[10]。
キャラクターの掛け合いの魅力を損なわずにアニメとしても成立させる点に配慮する一方、キャラクターデザインについては巨乳安産型である小紅が服の上からでも胸の大きさがわかるものの太っては見えないように藤原が配慮し、菊池もそれに応えた[10]。また、小紅だけでなく全キャラクターのデザインに関しては輪郭部に原作にない白いハイライトが入れられたが、これは舞台を雪国にすることと作品の時間軸を放送時期に合わせることが決まったため、白が基調の背景と色の強いキャラクターのマッチングを考えてのことである[11]。
紅緒の変態ぶりの表現など声優たちのアドリブに助けられたところは大きく[12]、小紅役の照井春佳、紅緒役の松井恵理子、真白役の吉田有里はオーディションで選ばれたが、その際に照井は「最初から『あ、小紅がいる』」「まんま、小紅だなあ」、松井は「変態っぽく湿度がある感じに聞こえるけれど、その中に上品さもある」「小紅や学校の生徒が見ている『紅緒の素晴らしさ』のニュアンスも含まれている」、吉田は「飛び道具が来たな」「(オーディション中に真白として台詞を喋っている声と、挨拶に来てくれた時の声が変わらないため)正直、すごいな」という印象をそれぞれ藤原から持たれた[13]。
オープニングアニメーションは、絵コンテを制作デスクの梅原翔太による下描きを元に、藤原が清書や修正を担当した。梅原は、最初の2回は完成版とは全然違う形でずっとキャラクターが踊っているような感じで描いたところ、全てボツにされたそうである。完成版は曲のイントロの長さを利用して小紅たちの本編では見られない姿が描かれているが、これは藤原の趣味によって盛られた部分が大きく、フェティッシュな絵が多くなった[14]。
エンディングアニメーションは、絵コンテと演出を『GJ部』でもそれを担当していた武山篤が担当したが、彼は平木や美術監督の川口正明、音響効果の小山恭正などと同じく、藤原の依頼で『GJ部』から引き続いて起用された[14]。エンディングアニメーションの絵コンテは、その可愛さから即OKとなった[15]。
プロモーション
テレビアニメ化は2013年9月21日に発表され、公式サイトの開設に併せてキャストやスタッフも公表された[16]。また、同年10月20日には制作発表番組「テレビアニメ『未確認で進行形』制作発表 〜番組内容は確認しておきます。〜」[17]が、12月8日には特別番組特番「TVアニメ『未確認で進行形』放送まであと1ヶ月くらいSP 〜初だし情報もあるらしいけど、それが何なのかは確認しておきます。〜」[18]が、それぞれニコニコ生放送で配信された。
放送に先駆け公式サイトでは作品イラストを使った「未確認で更新系スクリーンセーバー」やTwitterアイコンが2013年10月16日から無料配布されている[19]。また、同年12月28日に発売された原作単行本第4巻限定版にはアニメーションPVを収録したDVDが付録となった。
2014年3月19日発売のBD / DVD第1巻にテレビ未放送の温泉編を描く新規OVA「見て。あれが私たちの泊まっている旅館よ。」を収録したり、ユニット「ひばり高校1年3組」(小紅、真白、まゆら)のオリジナル楽曲を録り下ろしたキャラクターCDを同梱するなど、全6巻のソフト販売への注力も推進されている[20][21]。
2013年12月29日開催のコミックマーケット85では、「未確認」をキーワードとして雑誌『ムー』(学研パブリッシング)とのコラボレーションによるフリーペーパー1万部が無料配布された[22]。また、放送開始直前の2014年1月7日には監督とキャスト陣が日枝神社を訪れ、小紅が巨乳安産型であることにちなみ、作品のヒットを祈願した[23]。
舞台
本作の舞台は作品で明示されていなかったが、アニメイト郡山店は、本作の舞台を作者の現住地である郡山市であるとしており[24]、地元紙の福島民友も郡山市を本作の舞台、福島県立安積高等学校をひばり高校のモデルとそれぞれ紹介している[25]。2015年12月17日に発売された本作のBD-BOXの特典映像「未確認で旅行形 〜聖地やらそうじゃないのやら色々行ってきたので、とにかく確認してください。〜」には声優3人による福島への旅行の様子が収録されており[26][27]、福島県が舞台であることが明らかにされた。
評価
2014年2月12日にはレコチョクの同年冬アニメランキングで第7位を記録した[28]ことが報じられた[29]。同年2月26日にはアキバ総研の同年冬アニメ実力ランキングで第3位を記録したことが報じられ[30]、同年4月10日には同サイトの同年冬アニメ満足度ランキングで第2位を記録したことが報じられた[31]。
主題歌
- 「とまどい→レシピ」
- 夜ノ森小紅(照井春佳)、夜ノ森紅緒(松井恵理子)、三峰真白(吉田有里)で構成された「みかくにんぐッ!」によるオープニングテーマ。作詞・作曲・編曲はJunky。
- 「まっしろわーるど」
- みかくにんぐッ!によるエンディングテーマ。作詞・作曲・編曲はJunky。
- 「ほんとのきもち」
- 夜ノ森小紅(照井春佳)による第12話挿入歌。作詞は小寺可南子、作曲・編曲は市川淳。
各話リスト
各話のサブタイトルは登場人物の話した台詞となっている。なお、第3話のサブタイトル「ラブコメの波動を感じる」は、アニメ流行語大賞2014の第5位となった[32]。
話数 |
サブタイトル |
絵コンテ |
演出 |
作画監督
|
#01 |
何事も最初が肝心です |
藤原佳幸 |
久保茉莉子、曽我篤史
|
#02 |
ロリ小姑ってのも悪くないわ |
博多正寿 |
渡辺正彦 |
尾尻進矢、天崎まなむ
|
#03 |
ラブコメの波動を感じる |
吉川博明 |
佐々木奈々子 |
菊永千里
|
#04 |
あれはただのへんたいです |
川崎逸朗 |
則座誠 |
曽我篤史、手島典子
|
#05 |
これが経産婦だと |
こでらかつゆき |
矢花馨 江口大輔 |
伊藤大翼、市原圭子
|
#06 |
そうだ、小姑でうめよう |
吉川博明 |
越田知明 |
大沢美奈
|
#07 |
それはそれ、これはこれ |
こでらかつゆき |
渡辺正彦 |
久保茉莉子、佐藤綾子
|
#08 |
妹の悲しみをいやすのは、妹 |
博多正寿 |
深瀬重 新田義方 |
渡邉祐記、世良コータ 小宮山由美子、金子匡邦
|
#09 |
くつじょくです、はずかしめをうけました |
福田道生 |
渡辺正彦 |
久保茉莉子、市原圭子 伊藤大翼、ウクレレ善似郎
|
#10 |
デレ期という単語を調べたら |
川畑喬 |
矢花馨 |
久保茉莉子、橋口隼人 小松真梨子
|
#11 |
ハンカチを楽しんでるのよ |
吉川博明 |
則座誠 |
菊永千里、KIM YI SUNG 海保仁美、菊池政芳
|
#12 |
わかってる? わかってる[注 19] |
藤原佳幸 |
菊池愛、天崎まなむ 久保茉莉子、尾尻進矢
|
OVA |
見て。あれが私たちの泊まっている旅館よ。 |
吉川博明 |
佐々木奈々子 |
菊永千里、海保仁美
|
鴨肉って緑っぽい味がするのね。
|
放送局
BD / DVD
巻 |
発売日 |
収録話 |
規格品番
|
BD |
DVD
|
1 |
2014年3月19日 |
第1話 - 第2話 |
TBR-24171D |
TDV-24177D
|
2 |
2014年4月16日 |
第3話 - 第4話 |
TBR-24172D |
TDV-24178D
|
3 |
2014年5月14日 |
第5話 - 第6話 |
TBR-24173D |
TDV-24179D
|
4 |
2014年6月18日 |
第7話 - 第8話 |
TBR-24174D |
TDV-24180D
|
5 |
2014年7月16日 |
第9話 - 第10話 |
TBR-24175D |
TDV-24181D
|
6 |
2014年8月20日 |
第11話 - 第12話 |
TBR-24176D |
TDV-24182D
|
BOX |
2016年2月17日 |
第1話 - 第12話 OVA(後述) |
TBR-26042D |
-
|
BD第1巻はオリコンチャート週間BD総合ランキングで第9位(アニメ部門では第2位、2014冬のアニメ新番組としては第1位)を記録した[30]。
OVA
BD・DVDの映像特典や原作単行本付録DVDに収録された、オリジナル短編エピソード。
収録 |
サブタイトル |
絵コンテ |
演出 |
作画監督
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BD/DVD第1巻 |
見て。あれが私たちの泊まっている旅館よ。 |
吉川博明 |
佐々木奈々子 |
菊永千里、海保仁美
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原作単行本第5巻付録DVD |
鴨肉って緑っぽい味がするのね。
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CD
発売日 |
タイトル |
規格品番 |
収録曲 |
備考
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2014年2月19日 |
とまどい→レシピ |
THCS-60026 |
収録曲
- とまどい→レシピ
- 放課後ばけーしょん
- とまどい→レシピ (off vocal ver.)
- 放課後ばけーしょん (off vocal ver.)
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オリコン最高17位、登場回数9回
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まっしろわーるど |
THCS-60027 |
収録曲
- まっしろわーるど
- ぜんたい的にセンセーション
- まっしろわーるど (off vocal ver.)
- ぜんたい的にセンセーション (off vocal ver.)
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オリコン最高21位、登場回数9回
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2014年3月19日 |
未確認でキャラソン01「夜ノ森小紅 starring 照井春佳」 |
THCS-60028 |
収録曲
- ほんとのきもち 【作詞:小寺可南子/作曲編曲:市川淳】
- ラブ □ スペシャリテ 【作詞:小寺可南子/作曲編曲:市川淳】
- ぜんたい的にセンセーション starring 小紅 【作詞作曲編曲:Junky (GJBox)】
- ほんとのきもち (off vocal ver.)
- ラブ □ スペシャリテ (off vocal ver.)
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オリコン最高38位、登場回数3回
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未確認でキャラソン02「夜ノ森紅緒 starring 松井恵理子」 |
THCS-60029 |
収録曲
- Good □ Smell 【作詞:新美桂子/作曲編曲:市川淳】
- Eternal My Sister 【作詞:大森祥子/作曲:藤本記子/編曲:福富雅之】
- ぜんたい的にセンセーション starring 紅緒 【作詞作曲編曲:Junky (GJBox)】
- Good □ Smell (off vocal ver.)
- Eternal My Sister (off vocal ver.)
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オリコン最高43位、登場回数3回
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未確認でキャラソン03「三峰真白 starring 吉田有里」 |
THCS-60030 |
収録曲
- きっちんぱとろーる 【作詞:小寺可南子/作曲編曲:市川淳】
- ちゃおちゃお□ドルチェ 【作詞:中野愛子/作曲:el/編曲:福富雅之】
- ぜんたい的にセンセーション starring 真白 【作詞作曲編曲:Junky (GJBox)】
- きっちんぱとろーる (off vocal ver.)
- ちゃおちゃお□ドルチェ (off vocal ver.)
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オリコン最高39位、登場回数3回
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2014年5月21日 |
未確認で伴奏形 O.S.T. |
THCA-60038 |
収録曲
- あったかい・・・
- 気に入ったのかな
- 16歳っていうのは特別な感じだ
- 小紅の匂いかしら
- ベイビショコラ
- 背伸び・・・背伸び幼女よっ
- 何が大丈夫なんですか
- あれ、白夜、何してたんですか
- 何作ってるんですか
- おいしいですっ
- それでは行ってきます
- 考えてみればそうですよね
- 兄妹の絆が胸にしみました
- 変なきょうだい
- ちょっと変わってるけど
- 覚えてないならそれでいい
- 小紅は大事な人だから、俺が守らないと
- 仲良くしてくれてありがとうね
- いつの間にか隣にいたり
- ま・し・ろ・たん
- 紅緒はへんたいです
- お姉さまが迎えに来たわよ
- 胸に溢れる愛の力で
- いい加減にしなさいよ
- 真白たん、待ってーっ
- 未確認生物・・・
- え、宇宙人
- 私、見ちゃった
- ば、バレてない・・・ですよね
- ふん、ちびっこめ
- 君、私と結婚して
- いいなずけなのが、嫌なんじゃない
- 私とおそろいだから
- 今度は白夜から
- 誰のせいでもないです
- 挿入歌「ほんとのきもち」 ?TV size ver.?
- どうしましょう・・・
- みんないなくなってしまう
- 今度は、間に合った
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オリコン最高71位
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2014年5月28日 |
ラジオCD「未確認で進行形~うまく言えないのでラジオで確認してください~」Vol.1 |
TBZR-0222/3 |
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オリコン最高266位
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2015年6月25日 |
ラジオCD「未確認で進行形~うまく言えないのでラジオで確認してください~」Vol.2 |
TBZR-0235/6 |
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オリコン圏外
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2014年9月2日 |
ラジオCD「未確認で進行形~うまく言えないのでラジオで確認してください~」Vol.3 |
TBZR-0278/9 |
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オリコン圏外
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2015年3月18日 |
未確認で歌唱形 〜主題歌やらそうじゃないのやら色々入っているので、 とにかく聴いてください。〜 |
THCA-60052 |
収録曲
- とまどい→レシピ
- まっしろわーるど
- 放課後ばけーしょん
- めっせーじ!
- Good ■ Smell
- Eternal My Sister
- ウェルカム!生徒会
- きっちんぱとろーる
- ちゃおちゃお■ドルチェ
- 無関係でも親交中
- ラブ■スペシャリテ
- ほんとのきもち
- ぜんたい的にセンセーション
- 未確認ふゅーちゃー
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オリコン最高25位、登場回数4回
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関連番組
いずれも出演は照井春佳(夜ノ森小紅 役)、松井恵理子(夜ノ森紅緒 役)、吉田有里(三峰真白 役)。
- 未確認で進行形〜うまく言えないのでラジオで確認してください〜
- 音泉にて2014年1月14日より6月24日まで配信していたインターネットラジオ。毎週火曜日配信。
- ゲスト
- ・第9回(2014年3月11日) - 佐倉綾音
- ・第10回(2014年3月18日) - 藤田咲
- 夜までみんなで╭( ・ㅂ・)وぐッ!
- ニコニコ生放送各回終了後の毎週日曜22:30 - 23:30に配信していたトーク番組。アニメ終了翌週の2014年4月6日まで配信。また7月6日には「音泉10周年記念24時間生放送」の企画として特別編が配信された。
書籍情報(アニメ)
- TVアニメ 未確認で進行形 公式ファンブック MDS OFFICIAL REPORT
- 発売:2014年6月20日 / 発行:一迅社 / ISBN 978-4-7580-1377-2
- イラストギャラリー、キャラクター設定資料、エピソードダイジェスト、絵コンテ、インタビュー(キャスト、スタッフ、原作者)、描き下ろし4コマなどを収録。録り下ろしドラマCD「私が納豆になればいいんですか」を同梱。
- TVアニメ 未確認で進行形 キャラクター写真集 Portrait of 小紅★紅緒★真白
- 発売:2014年8月1日 / 発行:一迅社 / ISBN 978-4-7580-1391-8
- 小紅・紅緒・真白の描き下ろしプライベートショットのほか、キャラクターQ&Aなど企画ページを収録。
その他の関連作品
脚注
注釈
- ^ 連載開始時は『まんが4コマKINGSぱれっと』。
- ^ 料理に対するこだわりはかなり高い。梅粥を梅干しから作ろうとしたり、赤飯を要望した紅緒に調理することの大変さを説いたりなど。
- ^ 白夜に好意を否定される(演技)のを見てショックを受ける、白夜への恩返しの方法としていいお嫁さんになることを考える、など。
- ^ テレビアニメ版ではスマートフォン。原作と同じく真白と共用している。
- ^ 一方のこのはは「長女」であるため、「妹っぽさがない」ということで普通に接している。
- ^ 直に誕生日を迎えて10歳になると本人が話している。しかし、年齢の割に背が低いので小紅からは9歳以下だと思われていた。
- ^ 自分たちの故郷では子供が白夜と真白しかいないため、会話相手が大人だけだったのが原因。
- ^ 食事やおやつが和関係ばかりだったため、特定の洋食ではなく洋食全体に憧れを示している。
- ^ 単行本7巻 80p 本人曰く「山にいるとき白夜と一緒に勉強していたので 小中の勉強はだいたい終わってますしー」。
- ^ 撫子はクッキーを食べる様子を見てリスと形容していた。
- ^ 本来なら三峰の力により違和感は消されている筈である。
- ^ 先輩達には「大野はやらかしてくれそうだ」と期待されているが、良い意味か悪い意味でかは不明。
- ^ 単行本2巻 80p 本人曰く「魔物…化物…鬼…物怪…」。
- ^ 単行本2巻 72/73p 自己紹介した時、小紅は石化し、紅緒が「コレが経産婦だと」と漏らしている。
- ^ 単行本6巻 29p 「基礎化粧品 何使ってるんですか?」
- ^ 単行本7巻 33/34p 白雪から声を掛けられた時、ひどく動揺していた。
- ^ 単行本6巻 109p このは曰く「ママは若いころ 色々あったようです」。
- ^ 『GJ部』当時、藤原は結婚前で旧姓の「高柳」名義、吉澤は動画工房に所属。
- ^ 公式サイトでは「わかってる?…わかってる」。
出典
外部リンク