立教小学校(りっきょうしょうがっこう、英語: St.Paul's Primary School)は、東京都豊島区西池袋に所在し、学校法人立教学院が設置、運営する私立男子小学校。
キリスト教の聖公会を教義としている。
卒業生で希望する者は原則全員、立教学院一貫校の中学校(立教池袋中学校、立教新座中学校)に進学することができる[1]。
隣接する立教大学は学校法人格を持たず、学校法人立教学院が立教大学や立教小学校などの諸学校を運営しているため、立教小学校は立教大学の付属校ではなく系列校である。
ICタグ (RFID) によって児童の登下校を把握するシステムを導入している。
概要
立教学院の一貫教育に基づき、神から与えられた子どもの能力を引き出す教育を行っている[2]。
神様から特別にいただいている自分だけの能力を上手に伸ばすことは自分の世界を持つことであり、学校の勉強は、より大きな自分の世界を築くための基礎である。そのため、教科の学習は週5日で済ませ、土曜日は、色々な形で自分の世界を築くための時間にしている[3]。
男子校の小学校は全国的に珍しく、暁星小学校・精道三川台小学校と合わせて3校のみである。
1学級40名の3クラス編成。
全学年で英語・読書・情報の授業がある[4]。
立教池袋中学校と立教新座中学校への進学は、それぞれの定員を越えた場合、抽選となる[5]。
制服
立教小学校の制服は、グレーのダブルの半ズボンのスーツ、赤いネクタイである。
1948年の設立と前後して決定された。
交流
創立者が同じである学校法人立教女学院とは別法人であるが、基本的な信条を同じにしている。立教女学院小学校との相互交流がある[6]。
主な卒業生
学術・研究
実業
芸能
文化
マスコミ
スポーツ
関連項目
脚注
外部リンク
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関連項目 | |
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