藪木 健太郎(やぶき けんたろう、1971年5月2日[1] - )は、三重県伊勢市出身のテレビプロデューサー、演出家。
来歴
三重県立宇治山田高等学校を経て[2]、早稲田大学[3]理工学部建築学科[4]卒業。もともとは制作志望だったが、採用試験が早かった技術職でフジテレビジョンに受かり、1995年に入社。バラエティ番組やドラマなどの照明スタッフを務める[1][5]。
制作部への異動届を出して、30歳の時にアシスタントディレクターになる(最初の担当は『力の限りゴーゴゴー!!』[1][3])。
ちょうど『M-1グランプリ』の休止期、2011年に『THE MANZAI』を立ち上げる[6]。2015年には『ENGEIグランドスラム』を立ち上げる[1]。
2018年から共同テレビジョン(共テレ)に出向。この時「(フジテレビの)外でフジテレビを作る」と公言し、テレビ局のグループ内で番組制作を完結させようとする風潮に警鐘を鳴らし、『ザ・ベストワン』等の他局やインターネットの番組を積極的に手がける[3]。
早期退職制度に応募して[7]2022年3月末をもって出向元のフジテレビを退社。メイクスマイルカンパニー「Sunny Pictures」(サニー・ピクチャーズ)を設立した[3]。共同テレビ出向時に担当していた番組は引き続き担当する。
テレビ番組
照明
バラエティ(フジテレビ)
- アシスタントディレクター
- ディレクター
- 演出
- 総合演出
- 演出・プロデューサー
- プロデューサー
- チーフプロデューサー
- 演出・チーフプロデューサー
- 監修
バラエティ(フジテレビ以外)
その他
関連項目
脚注
外部リンク