都城県(みやこのじょうけん)は1871年(明治4年)に日向国南部、大隅国東部を管轄するために設置された県。現在の宮崎県南部、鹿児島県東部にあたる。
沿革
後年作成された1872年(
明治4年)旧12月の行政区画地図における都城県
管轄地域
歴代知事等
- 参事: 桂久武(1871年(明治4年)11月14日 - 1873年(明治6年)1月15日 元鹿児島藩士)
- 薩摩藩家老、鹿児島県権大参事を歴任。西郷隆盛と親しく、のちに西南戦争にて戦死。幕末・維新期に関する史料的価値の高い「桂久武日記」を遺す。
- 大属: 樺山資雄(1872年(明治5年)2月23日 - 同年9月29日 元鹿児島藩士)
関連項目