BMG JAPAN(2006年 - )
8otto(オットー)は、日本の4人組バンド。大阪府出身。マエノソノマサキがボーカルとドラムスを務める、ドラムボーカルの編成となっている。
1999年に前身となるバンド、Sugar for a dimeを結成。その後メンバーチェンジを繰り返し、2004年8月に現在のメンバー・バンド名となる。
自主制作CDの発表や精力的なライブ活動を行い、同年11月には渡米しライブやレコーディングを行う。ザ・ストロークスの2ndアルバム『ルーム・オン・ファイア』のエンジニア、ヨシオカトシカズの全面プロデュースの下、2006年7月に1stアルバム『we do vibration』を発売。
CDに収録されている楽曲はほとんどが一発録りである。(『Ashes To Ashes 』以降は多重録音も多用)
ザ・ラプチャーJAPAN TOURのオープニングアクトに抜擢される[1]。2006年10月にアルバム『Real』でBMG JAPANよりメジャーデビューした。
2008年7月にASIAN KUNG-FU GENERATION企画フェスASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES.に2日目のトップバッターとして出演し、知名度が上昇する、そして同年9月に初シングル「BOMB」を発売。
2009年3月、日本ガイシホールにてオアシスのオープニングアクトとして出演[2]。
サマーソニック、ライジング・サン・ロック・フェスティバル、ROCK IN JAPAN FESTIVAL、ARABAKI ROCK FEST.、COUNTDOWN JAPANなどのFESや浅井健一Johnny Hell Tourなど、多数のイベント、ツアーに出演。
初の全国ワンマンツアー、日本全国47都道府県ツアーなどを行い2010年1月、オフィシャルサイトにてLIVE活動休止を発表する。
2010年10月31日より約10ヶ月の休止から復活、活動再開。
2011年3月9日、4thアルバム『Ashes To Ashes 』発売。フジロック・フェスティバル2011への出演。
同年12月全くのノンプロモーションで突如無料ゲリラ配信された新曲『Uprising/In My Mind EP』は1万超のアクセス。
2012年4月、初のUK&Paris TOUR、Great Ecape等に出演。 8月8日には8otto結成8周年を記念し自主企画『One or Eight』を開催した。
マエノソノ マサキがボーカルとしてイギリス在住のフィーダー(Feeder)のベーシストタカ・ヒロセ、元フィーダーのサポートギタリストDEAN、LUNA SEAのINORANとともにMuddy Apesを開始。
2013年、8otto新曲制作スタート。
2015年にはニコニコ動画などで配信されているアニメ「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」第4話のエンディングテーマ「SRKEEN」を書き下ろした。
そして2017年約6年ぶりとなるアルバムをASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文全面プロデュースのもと制作、6月先行配信シングルとして「Ganges-Fox」がリリース、10月18日にアルバム『Dawn On』をリリース。
『Dawn On』Release Tour 2018-2019 -TOUR TBA-を開催。
2018年2月6日、代官山UNITでワンマンライブを行う。