〇曜ナイター(ナイター)[25] プロ野球 DAY GAME STUDIO(デーゲーム。1988年頃 - 1990年) TBSデーゲーム(デーゲーム。1991年以降)
ナイター中継開始直前の速報は『〇曜ナイター情報』を使用。 『プロ野球 DAY GAME STUDIO』では、スタジオからのコーナーも設けられていた(主にTBSテレビ解説者の定岡正二または小林繁とTBSテレビの女性アナウンサーが司会)。 『プロ野球 DAY GAME STUDIO』・『TBSデーゲーム』のタイトルはTBSテレビ発の場合のみで、地方の系列局のローカル放送では単に『プロ野球中継』とする場合があった。
サブタイトルで『〜すべての野球少年のために〜』を使用。ナイターについては、引き続き『〇曜ナイター』のタイトルも併用しており、ナイター中継では、開始直前の速報は『〇曜ナイター速報』、EDは『〇曜ナイター』を使用していた。また、1997年度以降はオープニングアニメーションの後半にタイトルコールが入るようになった。 中部日本放送ではローカル放送に限り、『JAPAN MAJOR BASEBALL』の番組名のまま中日ドラゴンズの選手が登場する独自のオープニングムービー(『CBC SPORTS』のクレジットあり)を使用した年度がある。 毎日放送では、パ・リーグ(主にオリックス・ブルーウェーブ主催)のカードをナイターで全国中継とした際、『JAPAN MAJOR BASEBALL』でなく『プロ野球中継』としたことがあった。
2016年からはオープニングムービーを廃止し、対戦カード表示に番組名を加えた形式のオープニングに、全国中継と同じテーマ曲を使用している[35]。2019年の「BRAND NEW DAY」と2023年の「Donʼt Mind Me」はTBSテレビが正式発表する前に、3月下旬の対ソフトバンクのオープン戦中継から使用していた。
なお、2011年9月の中継から同時期に毎日放送が開局60周年に合わせて新CIを制定したことに伴い、タイトルの毎日放送のロゴが新CIと同一のロゴに、製作著作のテロップも「毎日放送」から「MBS(新CIと同一)」へ変更。阪神タイガースの監督に和田豊が就任した2012年シーズンには、「MBSはタイガースとともに戦い、一緒になって優勝を目指す」という宣言の下に、『MBSタイガースライブ』と共通の中継テーマとして「withタイガース」を提唱した。同年からは、阪神戦のローカル中継に限って、『MBSタイガースライブ』と同じく「〜withタイガース〜MBSタイガースライブ」のタイトルで放送。和田自身が考案した阪神のチームスローガン「Go for the Top 熱くなれ!!」にちなんで、オープニングで「和田豊です 熱くなれ!」という和田の肉声を、タイトルコールの冒頭に使用している。また、2006年から月1回のペースで放送してきた阪神のダイジェスト番組『猛虎ファイル』も、2012年放送分から『withタイガース』に改題したが、2012年度を最後にシーズン中の放送を終了。2013年のプロ野球シーズンには、4月から金曜日の深夜で放送を開始した『カワスポ』において、「阪神全144試合完全制覇 おっかけタイガース!」 という密着応援企画を実施していた。
2020年7月10日(金曜日)には、対DeNA戦のナイター(甲子園)を、サンテレビ(KBS京都との相互ネットで試合開始の18:00から生中継)と並行しながら試合途中の18:15から関西ローカル向けに中継。19:36からの雨天中断をはさんで20:00に降雨コールドゲームが成立したが、毎日放送では19・20時台のTBS系列全国ネット番組(『爆報! THE フライデー』『ぴったんこカン・カン』)の放送枠を差し替える前提で中継枠を編成していたため、成立後もフィラー番組扱いの企画を入れながら20:54まで放送を続けた(サンテレビ・KBS京都は20:13で中継を終了)。
オープン戦のビジターゲームについては、編成・制作上の都合(2020年3月1日のCBCテレビ制作『中日 vs 広島』が同日開催の『LIONスポーツスペシャル・RCCひろしま女子駅伝』へのスポーツ中継要員派遣(後日録画放送予定が新型コロナウイルス感染拡大により中止)と重複した事例や、2021年3月20日のRKB毎日放送制作『ソフトバンク vs 広島』が、RSK山陽放送制作のJNN中四国ブロックネット番組『田舎に移住したら幸せでした』と重複した事例など)により同時ネットや自社での実況差し替えによる広島からのオフチューブ中継ができない場合がある。