Schroeder-Headz(シュローダーヘッズ)は、日本のキーボーディスト・渡辺シュンスケによるソロプロジェクト。ピアノ、ベース、ドラムスのトリオ編成で器楽曲バンドとして活動する。ソニー・ミュージックアーティスツ[1]に属する。
本項は渡辺本人についても記述する。
ソングライター、音楽プロデューサーとしての活動のほか、サポート・キーボーディストとして佐野元春&THE COYOTE BAND、堂島孝平、柴咲コウ、PUFFY、降谷建志、Coccoなど、数多くのアーティストのライブや録音に参加する渡辺が、ジャズにとらわれない未来のピアノ・トリオを作る目的で始めたポストジャズ・プロジェクト[1][2]。
エレクトロニカ、ブレイクビーツ、ポスト・ロックといった現代のポップ音楽を、ジャズやクラシックのフィルターを通して表現、美しいメロディを奏でるリリカルなピアノを中心に、ベースとドラムが紡ぎ出すオーガニックなビートとプログラミングを融合させた独自サウンドで話題となる[2]。
土岐麻子をボーカルに迎えた「土岐麻子 meets Schroeder-Headz」名義でライブを行うこともある[3]。渡辺のプロジェクトとしては、Schroeder-Headzのほかにオリジナルソングをボーカルとピアノで披露するcafelonがある[2]。
アメリカの漫画『ピーナッツ』でトイピアノを弾く少年「シュローダー」からプロジェクト名を採った。「ピーナッツ」のアニメ作品で音楽を担当したヴィンス・ガラルディへ敬愛の意も込めている。
初回盤特典ライブDVD
Bonus Music Video
01. 恋守歌02.また、うまれるころには05.もう、いないよ07.traffic jam08.血の色11.cosmic rainbow
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