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女子サッカー選手の「木下桃香」とは別人です。 |
木下 百花(きのした ももか、1997年〈平成9年〉2月6日 - )は、日本のタレント、シンガーソングライターで元アイドル。女性アイドルグループ・NMB48の元メンバーである。兵庫県出身。KYORAKU吉本.ホールディングス、Showtitleを経て2023年よりフリーランス。NMB48卒業時より「百花」名義で活動。音楽活動時は「kinoshita」名義を使用していた時期もあったが、2022年現在は木下百花に戻している。
Showtitleにおけるカテゴライズはアーティストでもタレントでもなく「スーパービーイングフリーター」[1]。
略歴
2010年9月20日、『NMB48オープニングメンバーオーディション』に合格し(応募総数7256名、最終合格者26名)、10月9日、『Visit Zooキャンペーン応援プロジェクト AKB48 東京秋祭り supported by NTTぷらら』においてNMB48第1期研究生26名の1人として初披露。
2011年2月2日にNMB48劇場の公演デビュー[2]。12月13日、テレビアニメ『AKB0048』の声優を決める声優公開オーディションに「審査員特別枠」で合格する[3]。
2012年1月26日、NMB48研究生29人の中から選ばれたチームM初期メンバー16人に入り、正規メンバー昇格。2月8日発売のNMB48 3rdシングル「純情U-19」でシングル表題曲における初選抜となった。6月27日、足のけがのため1か月休養し[4]、7月28日の個別握手会より復帰[5]。
2014年11月5日発売のNMB48 10thシングル「らしくない」で、4thシングル「ナギイチ」以来約2年ぶりに選抜メンバーへ復帰した[6]。
2016年12月28日発売のNMB48 16thシングル「僕以外の誰か」Type-Dのカップリング曲として、自身初のソロ楽曲「プライオリティー」が収録された[7]。
2017年7月29日、NMB48劇場で行われたチームM公演において、グループからの卒業を発表した[8]。卒業イベントは3夜連続で実施した。同年9月25日に大阪・ロフトプラスワン WESTにおいて『木下百花 × 友人1人(中華一番) 〜アイドルとして最後の暴挙〜』[9]、26日に大阪・味園ユニバースにおいて『木下百花・更生施設 祝!出所イベント』を開催し[10]、27日にNMB48劇場で行われた卒業公演もってNMB48としての活動を終了した[11]。
NMB48卒業後は百花に改名し、ソロイベントを開催し再始動した[12]。バンドの結成、ファッションブランドの展開も予定している[13]。
2020年9月、蜘蛛のように見える6本足の生物の刺青を喉に入れた姿が話題になった[14]。本人曰く、タトゥーは「天使や骸骨、虫などといった自身のイメージを基に、知り合いがデザインしたもの」(showroomより)。のちに両手首と足首にもタトゥーを入れており、2023年配信の『ぜにいたち』では右乳房に「みぎおっぱい」の文字を入れたことを明かしている[15]。
2022年2月14日、3月31日をもってShowtitle事務所のマネージメント契約を終了することを発表した[16]。
人物
キャッチフレーズは「リンゴかミカンかやっぱり(ももか!)木の上よりも木の下が好き」である[17]。元愛称は「きのした」。
目標とするタレントはきゃりーぱみゅぱみゅとゴールデンボンバー[18]。
音楽は基本的に色々なジャンルを聴くが、今の音楽にはあまり詳しくない[19]。好きな歌手は椎名林檎、JUDY AND MARY、RIP SLYME、ゆらゆら帝国、相対性理論である[19]。自身の音楽は、岡村靖幸や柴田聡子に影響を受けている。尾崎豊を敬愛しており、15歳となった自身の生誕祭公演では「15の夜」を勝手に熱唱したという[20]。
趣味はコスプレ、『ときめきメモリアル』、二次元[18]。ジョジョ立ちが得意[21]。NMB48に入る前は引きこもってアニメばかり観ていた[22]。
特技は絵を描くこと、アニメの曲をピアノで弾くことである[17]。
将来の夢はニートになること[18]。2012年の抱負は「女性をくどいてくどいてくどきまくって口説く!!」だった[23]。
本人いわく「ガチヤンキーの姉」がいる[24]。父親は鉄道関係の仕事についている[25]。
親交のある人物として、眉村ちあき、吉田豪、柴田聡子などを挙げている。社交辞令が嫌いで、過去に共演した人物と交友関係を持つこともある。
NMB48
NMB48に入るまでは、ずっと引きこもっているような人間だった[26]。
オープニングメンバーオーディションは学校帰りに母に連れていかれたため、体操服姿で受けており、周囲から浮いていた。同期生の渡辺美優紀も当初、「苦手だった」と感じていたという[27]。なお、『AKB0048』の公開オーディションにおいても体操服姿で参加し、その時は会場の笑いを誘っていた[3]。
メンバーの中で、特に自分の萌えのポイントを突いているのが渡辺で「可愛すぎて泣けてくる」と述べている[28]。
アニメ好きのメンバーの中でも、特に「キモい」と言われる5名で結成した「キモヲタレンジャー」の隊長。内訳は、レッドが木下百花、イエローが小笠原茉由、ブルーが小柳有沙、ブラックが三田麻央、パープルが中川紘美[29][30]。活動内容は主に、握手会でいっせいにコスプレすることや、アニメの台詞を言い合うこと[26]。また、小柳とは仲が良く、ブログの写真の撮影役をしてもらうことが多いという(2011年8月時点)[31]。
ブログの内容は非常に個性的であり、他のメンバーと比較してもかなり暴走しがちな文章となっている(当初は比較的普通な内容も多かった)。ブログ読者はコメントを書くことが可能になっているが、1件あたりのブログに付くコメント数はNMB48メンバーはもとより、先輩グループであるAKB48のメンバーと同等のコメント数が付くこともある。『AKB48×週刊プレイボーイ2011』(2011年10月24日発売)において、当時研究生ながら「NMB48木下百花が週プレ編集部を侵略!?」というタイトルで3ページの単独取材記事を組まれ「ブログ暴走娘」と呼ばれる[32]。ブログで「ありのままの自分」を出していた一方で、握手会の場では「ありがとうございます」と言い続けることもあったという[33]。
コスプレは元々、NMB48のスタッフから「やめろ」と注意されていたが、結果的には「ダメって言われたらやりたくなる。それからは、あきれられましたね」と述べている[34]。同じチームMの村上文香は、新幹線にコスプレしたまま乗ったり、化け物のマスクをして街中を歩く素行を指して「チームMの恥」と称すると同時に「自分らしさを素直に出せるのはすごい」と評している[35]。
元AKB48の高橋みなみに好かれており、テレビ番組で共演したこともある。
AKB48グループにおける成人式では、ほかのメンバーが振袖姿を身にまとう中、木下はメンズもののベージュのスーツである国鉄の車掌服で登場した[25][36]。晴れ着姿は、先ずは親に直接見せると決めていたため、成人式では尊敬している父に関連するこの衣装を着用した[25]。
2016年末のNHK紅白歌合戦で行われた「AKB48グループ 夢の紅白選抜」では48グループ中18位を獲得し、紅白歌合戦出場を果たした。NMB48内では、1位山本彩、6位吉田朱里に次ぐ3位であった。
Google+における、AKB48グループの部活動では美術部に所属している[37]。
NMB48での参加曲
シングル選抜曲
NMB48名義
AKB48名義
アルバム選抜曲
NMB48名義
AKB48名義
劇場公演ユニット曲
チームM 1st Stage「アイドルの夜明け」
- 天国野郎(1st UNIT)
- 残念少女(2nd UNIT)
チームM 2nd Stage「RESET」
チームM 「アイドルの夜明け」公演
ディスコグラフィ
シングル
配信限定
EP
アルバム
楽曲提供
アーティスト |
曲名 |
リリース日 |
備考
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塩見きら |
完璧!!Dollちゃんッッ♡♡ |
2024年01月21日 |
作詞作曲:ぶっ恋呂百花
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(NMB48) 新澤菜央 山本望叶 |
チュッてギュッてグッと♡ |
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作詞作曲編曲:ぶっ恋呂百花
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ソロ楽曲
出演
NMB48のコンサート、およびグループとしての出演(CM・イベント含む)については「
NMB48#出演」を参照
バラエティ
テレビドラマ
ラジオ
テレビアニメ
- AKB0048(2012年) - 鰐淵恵 役
- AKB0048 next stage(2013年) - 鰐淵恵 役
映画
イベント
書籍
雑誌・新聞連載
脚注
出典
外部リンク
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現役メンバー |
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チームN |
- 青原優花
- 石田優美
- 泉綾乃
- 瓶野神音
- 川上千尋
- 小嶋花梨
- 佐月愛果
- 田中雪乃
- 二瓶愛美
- 平山真衣
- 福野杏実
- 松岡さくら
- 松本海日菜
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チームM |
- 池帆乃香
- 板垣心和
- 鵜野みずき
- 上西怜
- 隅野和奏
- 芳賀礼
- 原かれん
- 松野美桜
- 眞鍋杏樹
- 山本望叶
- 吉見純音
- 和田海佑
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チームBII | |
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研究生 |
9期 |
- 池田典愛
- 衣笠彩実
- 阪本玲央
- 渋谷紗雪
- 田中美空
- 西由真
- 西島梨央
- 西田帆花
- 舟橋礼菜
- 古川雪乃
- 宮本杏海
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10期 |
- 石山千尋
- 岩波柚花
- 内田愛彩
- 木根彩呂花
- 澁谷愛紗南
- 高橋ことね
- 竹田京加
- 田中ミリア
- 中川朋香
- 永田楓花
- 三鴨くるみ
- 宮崎紗衣
- 宮原心音
- 村井悠莉
- 山口美桜
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メディア出演(○は放送中、△は番組は継続中だがNMB48メンバーの出演は終了) |
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カテゴリ |