株式会社長良プロダクション(ながらプロダクション)は、日本の芸能事務所。
日本音楽事業者協会加盟のプロダクションであり、代表の神林義弘は同会の常任理事である[1]。
概要
1963年、長良じゅん(神林義忠)が「長良事務所」を設立[2]。1987年に「廣済堂プロダクション」と社名変更し[2]、1999年に現在の「長良プロダクション」に社名変更した[2][3]。
2003年に長良が会長に就任し、長男の神林義弘に代表取締役を禅譲した[2]。
しかし、2012年に長良が不慮の事故で死亡したため、その後は神林が事務所の全権を掌握している。
2000年から毎年春には同社と系列グループ会社の歌手が集まって東京23区を23年かけてまわる「夜桜演歌まつり」を開催している。なお、このイベントではチャリティ活動として売り上げの一部を開催区に寄付している。
また、所属する演歌歌手が出演する「長良グループ演歌まつり」(2007年から2013年までは新春演歌まつり)を開催している[4]。
主な所属アーティスト
2024年4月27日閲覧時点[5]。
- 長良グループタレント一覧
- ネクストブレイクタレント一覧
- 伊波アリス
- 小笹花寧
- 勝山壱生
- 黒木歩夢
- 小山慶
- 菅原麻生
- 杉井美咲
- 鈴木恒守
- せな
- 長南果子
- 中田陽菜子
- 中野みやび
- 成河れい
- 野村秀弥
- 野村流輝
- 広田望愛
- 松永幸士
- 美澄衿依
- 渡邊景日
- 業務提携タレント一覧
かつて所属していた主なアーティスト
かつて所属していた関係者
長良グループ主催公演
夜桜演歌まつり
2000年から毎年春に、東京23区を23年かけてまわる「夜桜演歌まつり」を開催。このイベントではチャリティ活動として売り上げの一部を開催区に寄付している。
新春演歌まつり
「新春演歌まつり」(しんしゅんえんかまつり)は2007年から2013年まで、所属する演歌歌手が出演していた公演[4]。2013年の公演では4万3000人を動員した[19]。
開催年 |
会場
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2007年
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大阪城ホール、名古屋レインボーホール(現:日本ガイシホール)、横浜アリーナ
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2008年
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朱鷺メッセ、名古屋レインボーホール(現:日本ガイシホール)、大阪城ホール、横浜アリーナ
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2009年
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大阪城ホール、マリンメッセ福岡、日本ガイシホール、広島グリーンアリーナ、横浜アリーナ
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2010年
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日本ガイシホール、大阪城ホール、横浜アリーナ
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2011年
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日本ガイシホール、大阪城ホール、横浜アリーナ
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2012年
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日本ガイシホール、大阪城ホール、横浜アリーナ
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2013年
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日本ガイシホール、大阪城ホール、横浜アリーナ
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長良グループ演歌まつり
開催年 |
会場
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2014年
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愛知県芸術劇場、大阪フェスティバルホール、東京国際フォーラム
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2016年
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愛知県芸術劇場、大阪フェスティバルホール、東京国際フォーラム
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2017年
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愛知県芸術劇場、大阪フェスティバルホール、NHKホール、沖縄コンベンションセンター
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2018年
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名古屋センチュリーホール、NHKホール、大阪フェスティバルホール
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関連会社
2016年6月25日閲覧時点[4]
- 長良マネジメント
- エイ・アンド・エイ
- 長良音楽出版
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク