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この項目では、Appleが毎年数回開催している「Apple Special Event」と称されるイベントについて説明しています。
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Apple Special Event(アップル・スペシャル・イベント)は、Appleが毎年開催している製品発表イベント。Mac, iPhone, iPad, Apple Watchなどの製品やその他サービスがこの場で発表される。
概要
Appleにより新製品が発表されるイベント。発表内容は事前に公表されず、イベント時に初めて明らかとなる[1]。また、iMacのようにスペックアップ程度のアップデートに留まった新製品は、イベントでは発表されずにホームページで直接発表されることもある。
これらのイベントは通常、AppleのWebサイトやApple TV アプリ、YouTubeのApple公式チャンネルでライブ配信される[2][3]。
会場
一覧
日時等についてはすべて日本標準時で記載する。
2008年
Apple Special Event(2008年9月)
Apple Special Event(2008年10月)
2009年
Apple Special Event(2009年9月10日)
It’s only rock and roll, but we like it.
2010年
Apple Special Event(2010年4月9日)
Get a sneek peak into the future of iPhone OS.
Apple Special Event(2010年9月2日)
Apple Special Event(2010年10月21日)
Back to the Mac.
2011年
Apple Special Event(2011年3月2日)
Come see what 2011 will be the year of.
Apple Special Event(2011年10月5日)
Let's talk iPhone.
2012年
Apple Special Event(2012年3月8日)
We have something you really have to see. And touch.
Apple Special Event(2012年9月13日)
Apple Special Event(2012年10月24日)
We've got a little more to show you.
2013年
Apple Special Event(2013年9月11日)
This should brighten everyone's day.
Apple Special Event(2013年10月23日)
We still have a lot to cover.
2014年
Apple Special Event(2014年9月10日)
Wish we could say more.
Apple Special Event(2014年10月17日)
It's been way too long.
2015年
Apple Special Event(2015年3月10日)
Spring forward.
Apple Special Event(2015年9月10日)
"Hey Siri, give us a hint."
2016年
Apple Special Event(2016年3月22日)
Let us loop you in.
Apple Special Event(2016年9月8日)
See you on the 7th.
Apple Special Event(2016年10月28日)
hello again
- Touch Barを搭載したMacBook Pro[10]
2017年
Apple Special Event(2017年9月13日)
Let's meet at our place.
初代iPhone発表より10周年となり、後述のiPhone Xなどを発表。冒頭部ではスティーブ・ジョブズについて触れた。なお、iPhone XについてはApple Musicの発表以来となるOne more thing...(We do have one more thing.)で発表した。
2018年
Apple Special Event(2018年3月28日)
Let's take a field trip.
Apple Special Event(2018年9月13日)
Gather round.
Apple Special Event(2018年10月30日)
There’s more in the making.
ニューヨークで開催。招待状は各メディアそれぞれ違うデザインで送られた[13]。
- 新型のMacBook Air
- Mac mini
- iPad Pro[13]
2019年
Apple Special Event(2019年3月26日)
It’s show time.(幕が上がります。)
オープニング画像は今までのCMのオマージュになっている[14]。また、イベント直前に、AirPods(第2世代)やiMacのマイナーアップデート[15]、iPad Air(第3世代)とiPad mini(第5世代)[16] を発表した。
Apple Special Event(2019年9月11日)
By innovation only.(イノベーションのみ。)
2020年
Apple Special Event(2020年9月16日)
Time files.(もうすぐ時間です。)
オンラインで開催された。
Apple Special Event(2020年10月14日)
Hi, Speed.(速報です。)
これらもまたオンラインで開催された。
Apple Special Event(2020年11月11日)
One more thing.(もう一つあります。)
Appleの共同創業者スティーブ・ジョブズが生前、プレゼンの最後にサプライズを発表する際のセリフ、One more thing...がイベント名の由来となっている。また招待状はAppleのロゴに虹色の後光がさしており、初代iPhone発表時の招待状に酷似している。
オンラインで開催。
2021年
Apple Special Event(2021年4月21日)
Spring loaded.(春の祭典。)
オンラインで開催。まるで初代iMacのカラーバリエーションを想起させるな色を使ったAppleロゴが示されている。
Apple Special Event(2021年9月15日)
California streaming.(最新作をカリフォルニアから。)
オンラインで開催。
Apple Special Event(2021年10月19日)
Unleashed.(パワー全開。)
オンラインで開催。
2022年
Apple Special Event(2022年3月9日)
Peek performance.(最高峰を解禁。)
オンラインで開催。招待状には黒の背景の上を横断して動くような印象を与える虹色のAppleロゴが示されている。
Apple Special Event(2022年9月8日)
Far out.(超えよう。)
オンラインで開催。
2023年
Apple Special Event(2023年9月13日)
Wonderlust.(夢中の旅。)
オンラインで開催。招待状には青色から白色の砂粒が集まってできたAppleロゴが示されている。
Apple Special Event(2023年10月31日)
Scary Fast.(速いもの見たさ。)
オンラインで開催。これまでのイベントと異なり、現地時間の夜に開催された(通常は現地時間10時頃)。招待状にはFinderのロゴが入っている
[22]。また、このイベントはすべてiPhoneで収録され、Macで編集された[23]。
2024年
Apple Special Event(2024年5月7日)
Let Loose.(何でもあり。)
オンラインで開催。このイベントは、現地時間の朝7時(夏時間)に開催された。M4チップなどが発表された。
Apple Special Event(2024年9月10日)
It's Glowtime.(時が満ちる。)
オンラインで開催。iPhone 16などが発表された。[26]
関連項目
脚注
出典