和歌山県立新宮高等学校(わかやまけんりつ しんぐうこうとうがっこう)は、和歌山県新宮市に所在する公立の高等学校。略称は新高。
設置学科
概要
全日制と定時制を併設する。全日制課程・定時制課程ともに普通科のみを設置している。建設工学科は2007年に募集を停止した。
全日制課程では大学進学を希望する生徒に対応し、進路希望に応じたカリキュラムが組まれている。2006年度(平成18年度)には和歌山県教育委員会から「ハイスクール学力アップ支援プラン研究指定校」に指定され、学力向上の取り組みをすすめている。また文部科学省からサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト (SPP) 事業の実施校に指定され、大学教員による出張授業なども実施している。
また定時制課程は、学校所在地周辺の新宮市・東牟婁郡では唯一のものである。定時制課程は4年制であるが、特別授業や通信教育など所定の授業を併履修することにより3年での卒業も可能となっている。
新宮高校の前身・旧制和歌山県立新宮中学校の卒業生は政治家・軍人になる者はあまりおらず、学者・文化人・医師になる者が多かったことで知られている[1]。
沿革
出身者
著名な教職員・関係者
交通
脚注
参考文献
- 「新高百年百話」編纂委員会 編『新高百年百話』和歌山県立新宮高等学校、2000年。
関連項目
外部リンク
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