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きたろう(1948年8月25日 - )は、日本の俳優、タレント。本名:古関 安広(こせき やすひろ)。コントグループシティボーイズのメンバー。
千葉県市川市出身。ASH&Dコーポレーション所属。
来歴
千葉県立国府台高等学校を経て、中央大学文学部卒業[注 1][信頼性要検証]。
学生時代から俳優を目指し、しばしば舞台などで演劇活動を開始。しかし、演出家から「芝居を学び直したほうがいい」と言われてしまい、大学4年生の時に劇団俳優小劇場(俳小)に入る(同期生には後にシティボーイズを結成する大竹まこと、斉木しげるの2人や風間杜夫がいた。女優では1期先輩に市毛良枝、同期には岡本麗がいた[1][信頼性要検証])。
1971年の秋、劇団俳優小劇場の解散[注 2]に伴い退団。同じく俳小を出た大竹、斉木、風間と組んで劇団「表現劇場」を結成する。
「きたろう」の芸名は、以前、漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の主人公・鬼太郎のような長髪でチャンチャンコを着た姿が非常に似ていたために芸名に使った(『ごきげんよう』より)。無断で勝手に拝借してしまった為、原作者の水木しげるが憤っているに違いないと思い直接謝罪に行ったが、本人から許諾を得られたため、水木公認で名乗っている。後に『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌「ゲゲゲの鬼太郎」を自らカバーしている。
モンゴルの遊牧民が住む簡易テント「ゲル」を趣味で購入して所有している(山梨県韮崎市に設置)。
23歳で結婚し、現夫人は所属していた劇団仲間(エチュードでのキス相手役だったことがきっかけとのこと)。息子は俳優の古関昇悟(旧芸名・北川昇吾)。
還暦を迎えても白髪交じりの大竹・斉木とは対照的に黒髪を貫いている。
エピソード
カラスに2回襲われている。1回目は映画の収録で竹藪にて撮影を行っていた際、カラスの鳴き声がうるさいためADが石を投げてカラスをおっぱらったところ、数分後にきたろうの頭を爪で持ち上げようとした。2回目は朝方駅に向かって歩いていたらカラスの鳴き声がうるさく、「カラスは夕焼けには似合うが、日の出は似合わない」と思っていたら後ろからカラスに襲われた。それ以後、カラスを見かけたら「黒がお似合いですね」、「カラス様」と思うようにしている。
ハードなスカトロマニアであることを公言しており、「脱糞姿に興奮する」と『タモリ倶楽部』で熱く語っていた(1993年「第1回アダルトビデオタイトル大賞」)。
かつての演劇仲間である風間杜夫は「大竹はわかるけど、きたろうがお笑いをやるとは思わなかった」と語っている。[いつ?]
囲碁が得意ではあるが、囲碁仲間同士で対局するため、「井戸の中のかわず」ときたろう本人が語っている。[いつ?]
出演
テレビドラマ
映画
バラエティ
情報番組
紀行番組
ドキュメンタリー
その他のテレビ番組
- 囲碁フォーカス(2012年4月 - 2013年3月、NHKEテレ) - 司会
- 新春お好み囲碁対局 逆転必至!プロ・タレント夢の連碁戦(NHK教育、2013年1月3日)
- 新春お好み囲碁対局 プロ・タレント混合!ドキドキ連碁戦(NHK Eテレ、2014年1月3日)
ラジオ
コマーシャル
PV
配信ドラマ
音楽活動
脚注
注釈
- ^ きたろうの台詞覚えの良さについて、大竹は「きたろうさんは早大の法学部を出ている。勉強の仕方を知っているから。近くで見ている人は分かると思うが、シティーボーイズのシンクタンクはきたろうさん」と語っている。(大竹まこと ゴールデンラジオ! 文化放送 2010年10月28日)
- ^ その元々は新人会※劇団新人会と言う1954年に結成された劇団。劇団仲間、劇団青年座、劇団三期会(現・東京演劇アンサンブル)と並ぶ俳優座スタジオ劇団の一つ。1954年に俳優座養成所二期生・三期生の卒業生が結成。1960年に小沢昭一ら俳優小劇場に分裂。再建するが、渡辺美佐子は退団し、劇団新人会は解散。1970年に長山藍子、山本學、前田昌明ら“第二次「劇団新人会」”を結成。1994年に「劇団朋友」に変更。
出典
関連項目
外部リンク
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司会 | |
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審査員 | |
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グランプリシリーズ グランプリ獲得者 | |
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ゴールデンルーキー賞シリーズ 優勝 | |
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サバイバルシリーズ 優勝 | |
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オープントーナメント サバイバルシリーズ 優勝 | |
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関連項目 | |
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関連人物 | |
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